つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

為三郎記念館

2006-11-04 | 文化
 一年ぶりに「月見草」表紙絵作者のTさんに名古屋で会い、絵を受け取り、彼女を古川美術館と為三郎記念館に案内しました。実業家の古川為三郎氏が創設された古川美術館と、氏の旧宅の記念館は、10年ほど前から公開されています。今日はからくり人形の実演がありましたが、見そびれてしまいました。
 美術館は「女性画家」ー日本画にみる美の開花ーが開催され、小倉遊亀、秋野不矩、上村松園、片岡球子などなど・・・の作品が展示されています。ここは何度来ても展示替えがあるため、飽きません。
 記念館には知足庵という茶室(写真)があります。利休の「吾足るを知る」という言葉に由来していて、4本の椎の古木の下に建っています。すでに暮れかかっていて、暗い写真になりました。

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4 コメント

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からくり (うさと)
2006-11-06 14:28:13
あら、先日見せていただいたお茶室。
今回のからくりも行きたいと思っていたところです。名古屋で、この空間。どんな催しも、落ち着いてぴったりきますよね。
そうそう、先日の文化祭、お邪魔できませんでした。せっかくお誘いいただいたのに。これに懲りず、また、よろしくお願いいたしますね。
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茶室ですか^^ (ボクネン)
2006-11-06 17:39:35
こういうのを拝見しますと、和の佇まいに胸がわくわくします

米国の妹夫妻が日本を訪れた折に、どこぞの庭園を見学したそうですが、その時に茶室を見つけた彼らが「鶏小屋か?」と聞いたとか...
確かに大柄な米国人にはちと入り口が小さかったかもしれません(笑)
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うさとさま (matsubara)
2006-11-06 18:48:55
からくりの時間を調べてから行くべきでした。当日会ってからコースを決めたため、ネットで調べる時間がなくて・・・2人ともがっくり・・・
でも彼女は満足して東京に帰りました。

文化祭の貴女の作品郵送しましょうか。
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ボクネンさま (matsubara)
2006-11-06 18:55:17
たしかに外国の人にとっては鶏小屋かもしれませんね。
そちらでは、三渓園にも川崎の民家園も日本の古い建物が揃っていますね。地方よりも反って充実しているように思います。
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