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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

堀江敏幸講演会

2017-04-03 | 文化

 今年はいつまでも寒くて、4月になっても朝はストーブが放せません。近隣の桜もまだ3分咲き。東京は満開と言うのに・・・昨年末、いつものように歌誌「月見草」を、県立図書館に贈呈したら、今頃お礼状が来ました。いつもなら書状だけですが、今回は堀江敏幸講演会の案内が同封。友人が過去に小島信夫文学賞を受賞したのですが、講演会のことは知らなかったです。岐阜県人として初めて小島信夫が「アメリカンスクール」で芥川賞を受賞してから、46年ぶりに賞を獲得した堀江氏が講演されるのも、意味のあることかもしれないです。平成13年、「熊の敷石」で芥川賞、平成28年、「その姿の消し方」で第69回野間文芸賞受賞。小島信夫文学賞選考委員。芥川賞選考委員。

 

 

 


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (zooey)
2017-04-03 11:20:16
「アメリカンスクール」は若い頃に読みました。
私はこの人の「抱擁家族」の方が好きでしたが。
「熊の敷石」も読みましたが
これはなんとも不思議な雰囲気の小説でした。
お二方とも、岐阜出身の人だったんですよね。
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Unknown (oko)
2017-04-03 16:21:12
「いつもなら書状だけですが・・・」↑
お喜びのご様子が浮かんでまいります。
「月見草」の贈呈に素晴らしい!と申し上げようと思いましたら
未熟者の歌も含まれておりますことに申し訳なく思います。
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zooeyさま (matsubara)
2017-04-03 18:08:30
コメントを読み、岐阜県生まれでありながら
この二人が岐阜県出身であることをご存知なかった
ようで、記事を少し書き換えました。
県人以外は殆ど知られていないということですから。

私はアメリカンスクールも抱擁家族も内容はすっかり
忘れています。熊の敷石は、この講演会までには
読みたいと思っています。

批評を見ると、全く小説になりきっていないという
酷評もあるなかで、内に凄いものが秘められている
といわれたり、意見が別れたようでした。

25年くらい前までは毎回受賞作は読んでいたのに
文春購読をやめて読まなくなりました。
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okoさま (matsubara)
2017-04-03 18:19:16
こちらにもコメントありがとうございます。
後日、月見草会員のひと宛にまた届き
驚きました。
次の歌会に皆さんに進めたいです。

未熟とは、ご謙遜です。とてもいつも
素晴らしいです。
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