日展を見るために名古屋に出たついでに、古川為三郎記念館と古川美術館にも寄りました。5年ぶりです。今回の展示テーマは、「長生きは芸術なり」。創立者の実業家・古川為三郎氏は平成3年、103歳という長寿を全うされました。展示作品の作者は長寿ばかりで、100歳を超えて描き続けた小倉遊亀、奥村土牛・・・長寿の画家中心の作品展です。80以上まで活躍した、横山大観、奥田元宋、上村松篂、東山魁夷、川合玉堂、杉本健吉・・・いずれも当館所蔵のものばかりです。2/13まで。
為三郎記念館の展示も少し替えてありました。茶室は記念館の中にあるのですが、更に庭にもあります。庭の茶室・知足庵は、2006.11.4にup。庭には、5本の椎の古木があります。古木には精霊が宿ると考え、建築前からあった木を生かして造園されています。平成3年、亡くなられるまで住まわれていて、平成7年に記念館としてリニューアルされ、オープン。近くにある美術館と併せて多くの人が訪れています。
下の写真は記念館の茶室で、花入れは萩焼。釜は、下間庄兵衛作。炉縁は、静峰作の遠山蒔絵。床の軸は、103歳の誕生日、古川為三郎氏の筆による「夢」。写真には入っていないのですが、荒川豊蔵の茶碗も展示されてありました。
記念館の門(2ヶ所あります) 玄関前の梅の古木
記念館(桂離宮を思わせます) 茶室
美術館のパンフレット
為三郎記念館の展示も少し替えてありました。茶室は記念館の中にあるのですが、更に庭にもあります。庭の茶室・知足庵は、2006.11.4にup。庭には、5本の椎の古木があります。古木には精霊が宿ると考え、建築前からあった木を生かして造園されています。平成3年、亡くなられるまで住まわれていて、平成7年に記念館としてリニューアルされ、オープン。近くにある美術館と併せて多くの人が訪れています。
下の写真は記念館の茶室で、花入れは萩焼。釜は、下間庄兵衛作。炉縁は、静峰作の遠山蒔絵。床の軸は、103歳の誕生日、古川為三郎氏の筆による「夢」。写真には入っていないのですが、荒川豊蔵の茶碗も展示されてありました。
記念館の門(2ヶ所あります) 玄関前の梅の古木
記念館(桂離宮を思わせます) 茶室
美術館のパンフレット
まだ私も頑張らなくてはいけませんね
映画会社を運営されていたようですが
健康管理にも気をつけておられたのですね。
ヘラルドグループだそうで、何も知らなかったのです。
生涯現役、慈善事業も数多くされたそうで、とても立派な方なのですね。
「長生きは芸術なり」面白いユニークな展覧会です。かなりたくさんの有名な絵が揃っていて見ごたえがあったことでしょう。
記念館の建物も茶室も素晴らしいです。
また1つ覚えて楽しいです!
灯台もと暗しというか、名古屋のこと知ってるようで、何も知らないのかもしれません。この近辺にお住まいのブログ仲間の方のブログを読んで、なおさらそう思います。もっと地元に密着しなければ!
名称も内容も全く知りませんでした。
調べてみると最寄駅は池下駅とのことですが
池下駅すら名古屋駅からどのようにしてアクセスするのかがわかりません。
名古屋は遠いです(~_~;)
多いと思います。
たくさんの名品を所蔵されていますので何度も
足を運ばないと全部は見られません。
名古屋駅から近くで便利ですので一度行かれる
ことをお勧めします。
地下鉄で20分くらいです。
でも女性の方が圧倒的に多くて・・・
若い男性にはあまり会いませんね。
お茶が趣味らしいの高齢の人が目立ちますね。
メーンの路線ですから簡単です。
乗り換えなしですし・・・
そこから歩いてすぐですから是非一度お訪ね下さい。