つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

こんにゃくの株

2012-12-15 | 植物
 先頃(11/6) の各務原市での短歌大会のおり、はじめてこんにゃくの株を見ました。ここから出来た芋に大変な手間をかけると、こんにゃくが出来るようです。すでにこの畑は収穫が終わり、一株だけ残っていました。縄文遺跡のある公園を出たところに畑がありました。歌友がこんにゃく芋の株であることを教えてくれました。

 こんにゃくになるまでを備忘録として書きとどめます。
・まず綺麗にこんにゃく芋を洗い、すりおろし、加水します。
・鍋に移してとろ火にかけて「のり出し」をします。
・焦げ付かせないようにかき混ぜます。火をよく通すと粘りが出て、色がネズミ色に変わります。
・粘りが出て来たら、火を止めて30分くらい放置します
・あらかじめ準備しておいた炭酸ソーダ水を加えてよくかき混ぜます。
・最初はバラバラになりますが、かき混ぜているうちに粘りが出て「のり状」になります。
・「のり状」になったら「バット」などの容器に移し、上から押さえて中の空気を抜きながら表面を整えます。
・容器に入れてから20分くらいそのままにした方が形よく仕上がります。
・ゆがいてあく抜きをします。(ネットより)

    

      
     こんにゃく芋(ネットより)

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4 コメント

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無題 (大五)
2012-12-15 22:52:03
こんにゃく芋は3年くらいかけて出来上がること知ってます? 春に植えたり、秋には掘り起こしたりして越冬させ、また春に植えて…

商売のこんにゃくと違い手作りのものはおいしいですね
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Unknown (慕辺未行)
2012-12-15 23:22:45
こんばんは (^o^)/
この季節、おでんや煮物などに安くて低カロリーのこんにゃくはよく食べますが、こんなに手間をかけて作られているのですね。
作る過程で炭酸ソーダを使うとは驚きました。
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大五さま (matsubara)
2012-12-16 14:32:24
全然知りません。そんなに年数がかかるのですか。
知人が手作りのこんにゃくをブログにupしているので
写真を羨ましそうに見るだけです。美味しいようですね。
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慕辺未行さま (matsubara)
2012-12-16 14:35:17
私も知人のブログをみるまで知らなかったです。
ネットで
作り方を調べると絶対苛性ソーダと間違えては
いけないと注意してありました。
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