つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

講演会の余談

2019-09-19 | Weblog

 昨日は北海道在住のM先生の講演がありましたので、OKBふれあい会館に出かけました。基本は世界平和ですが、終了後喫茶での会話も楽しく過ごしました。先生は多くの人の伝記を書かれていますが、そのきっかけは子供の時読まれた北里柴三郎伝。彼はコッホの弟子としてドイツのベルリン大学に留学していました。英文論文を発表したら英国の大学から招聘されたのに、日本の細菌学が遅れていると断り帰国します。公的に生きることは素晴らしいことを話されました。

 帰国し、北里研究所を創設したいのにお金がありません。それを福沢諭吉が支援。福沢が死去したのち、慶大に医学部がなかったことから恩返しに医学部を創設。初代医学部長・付属病院長を無給で務めました。初代日本医師会長でもあります。今度千円札に登場するこの偉人の話に始まりました。

 茶話会では北海道の舞台の朝のNHKドラマ「なつぞら」の話題に及びました。あのお菓子の雪月のモデルは柳月とか・・・六花亭かと思っていたらそうではなかったです。あの若死した画家天陽くんのモデルもあり、記念館もあるそうです。坂場一休さんのモデルの名前も聞きました。開拓家族のモデルもあるそうです。 

 


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2 コメント

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講演会 (oko)
2019-09-19 22:23:57
講演会の内容に毎日多くを学ばせて頂き、感謝しております。
有り難うございます。
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okoさま (matsubara)
2019-09-20 07:57:29
お忙しいのにありがとうございます。
よろしくお願いします。
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