つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

トウガン

2008-10-02 | 料理
 庭師さんから冬瓜を半分貰いました。買っても安いものですが、1個では巨大で食べきれません。特に美味しいという野菜でもありませんが、うすいだしで煮物にすると日本食らしい一品になります。味噌汁にも・・・ジャワ島原産。ウリ科。黄色い花が夏に咲きますが、花は多くついても実は僅か。あだ花ばかりです。果実は直径20~30cm、長さ30~50cmにもなりますが、最近は改良され小ぶりのものも出ています。冷涼な場所に保存しておくと冬にも食べられ、さらに春までもつことから「冬瓜」と名づけられました。

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5 コメント

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Unknown (Saas-Feeの風)
2008-10-02 08:46:59
冬瓜と油揚げとを日本酒たっぷり、みりん少々、塩、薄い出汁とで煮ると、酒の旨い肴になります。
酒を飲まないときには薄い出汁で煮る、いかにも和風料理というかたちです。
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Saas-Feeの風さま (matsubara)
2008-10-02 13:47:08
1度そのレシピで試してみたいと思います。
ワンパターンでしたので・・・
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Unknown (コスモス)
2008-10-02 15:29:28
私は本当に料理が出来なくて、恥ずかしいのですが、
 母は料理上手で、冬瓜も1個買うと大きすぎるので
近所の方と半分づつにして、やはり薄味で含め煮にして食べさせてくれました。
温かいものはお腹を冷やさないから良い、と言っていました。
 「何でも出来る親を持つと、子供は何も出来ないようになる」見本のような私です。

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冬瓜 (nori)
2008-10-03 03:18:10
先日法要のあとの会食にて冬瓜の小鍋だて(池波正太郎風表現)が出ました。なかの具の組み合わせも良くとても美味しく頂きました。未だ店頭に出ているようですがとても大きく果物か野菜かも分からない時期もありました。少人数の拙宅では懐石料理の一環として又めぐり合うことでしょう。
 突然の 驟雨踊りの 輪を乱し 
 
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noriさま (matsubara)
2008-10-03 08:46:09
いつもお世話になっています。
さすが文学青年ですね。文学的表現で・・・
それに、さっと俳句をお作りになるのですから・・・短歌は小学生からでしたし・・・

とても早起きでいらっしゃるのですね。
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