昨日は午前中は、公民館短歌会で午後は健康講演会に出向き、忙しく過ごしました。万葉は延々と29番歌が続いています。あと少しで終わりますが・・・
鈴木さんが2020年度のNHK介護短歌百人一首に入選。これから逐次Eテレ「ハートネットTV」で放映されます。初めてのことで皆で祝いました。来月には県文芸祭短歌部門に入選された伏屋さんの表彰式があり、嬉しいことが続きます。下は介護短歌百人一首入選作。
介護する母の寝息に手を当てて静か過ぎるも心配のたね 鈴木和美さん
今月の一首
雀なく朝の寝起きはすっきりと青空の下マロンと散歩す Hさん
午後は約束していたので、「ホテル長良川の郷」で健康講演会。ホテルは、以前は皆藍亭と言う名前。母をランチに連れて行ったことがあります。25年ぶりに行くと改装され、名前も変わっていました。大腸のお話でした。その話の中で10年前に聞いた千島学説のことが取り上げられびっくり。千島先生の88年前の学説が最初は問題視されていなかったのに、今は一部認められることになり娘さんも生きておられたらどんなに喜ばれるかと思うと切ない気がしました。お父上は勿論、娘さんも高齢で亡くなられてしまいました。あんなにお父上の学説に誇りをもっておられたのに残念です。お父上は岐阜大学教授でした。腸で血液が作られているかもしれないという説です。
ホテル長良川の郷
門下生の入選はお喜びの事と存じます。
鈴木和美様、おめでとうございます。
お母様の介護のご様子が浮かんでまいります。
続いて伏屋様の表彰式にお喜びが続きますね。
本当におめでとうございます。
鈴木さんの作品はいつも月見草に出て
いますので、見て下さっていると思います。
介護の歌が次々と出来て、その中で今回の
歌が選出されました。
来月も嬉しい忙しさです。