つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ハワイ紀行 2

2015-04-04 | 海外旅行
 トロリーバスに乗り、まず目的のホノルル美術館に向かいました。この日は午後開館でしたが、日本語ガイドのKさんからとても詳しく解説して頂けてラッキーでした。彼女は岐阜県多治見市出身。日本人のご主人とお二人のお子さんがおられます。
 ゆっくり見たかったので、2時間もお願いしてしまいました。あとの一組は1時間で帰られました。注文に応じて説明頂けます。おかげで収穫が多かったです。後でお茶の時間も作りました。

 収蔵品は50000点。一度に公開できず、展示替えがよくされます。この日は日本の焼き物も展示。日本の浮世絵が世界で三番目に多く所蔵。この日は写楽など・・・収蔵品は全世界に及んでいて、東洋、西洋どちらも充実し、中国やインドのものも名品が多いし、昨年行ったカンボジァの石彫もあります。トルコのモザイクまでも・・・古代から現代までの彫刻、絵画が網羅されています。ハワイ独特の火山の絵までも・・・

 創立は1927年。創立者は女性。財団が所有するシャングリラの邸宅にも行きたかったのですが、日にちがあわず、だめでした。展示のみにとどめます。(下から二枚目、三枚目)まるでスペインに行ったような雰囲気です。

追記;Kさんからメールを頂き、教えて頂いたので、次のように一部訂正します。

 シャングリラの邸宅を所有している財団名は「ドリス・デューク財団」といいまして、ホノルル美術館とは別の財団です。2001年からホノルル美術館と提携して邸宅見学ツアーを行っているようです。(なお、あの日だけ彼女が特別解説下さり、普段は、日曜日の午後はないようです。)


パンフレット

    
    入口


テンペラ画のイコン               モジリアニ


ゴーギャン                   ロートレック

     
      ゴッホ

           
            モネ

     
      マチス


10世紀の中国の彫像              5世紀の中国のレリーフ

       
        カメハメハ大王とキャプテンクック 後にキャプテンクックはハワイ住民により暗殺

               
       
       シャングリラにある財団が所有する家の内部と調度品 

    
     コーヒーもケーキも美味しかったです 館内の茶房で

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4 コメント

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Unknown (tona)
2015-04-04 08:44:49
常夏のハワイは暖かかったですか?
この美術館は有名ですね。2時間も独占して説明を受けての鑑賞は最高です。
拝見すると名画がずらりで見ごたえがあったでしょうね。
私は2度ほど参りましたが、ダイヤモンド・ヘッドに登ったたり、ハワイ島のキラウエイ山などが印象的でした。
美術館へ行きたかったのですが、付添だったのでだめでした。
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tonaさま (matsubara)
2015-04-04 16:18:06
はい、10度高いと快適でした。

もう二度も行かれているのですね。
今頃はじめてとは遅すぎますね。

美術館は期待以上でした。
あと、イオラニ宮殿も見学しまして
皆さんが行く真珠湾やダイヤモンドヘッドには
行く時間がなかったです。
天文台に行きたかったのですが、これも無理
でした。
返信する
Unknown (慕辺未行)
2015-04-04 23:01:01
こんばんは (^o^)/
ハワイを訪れたことがある友人・知人・ブロ友さんは何人もいますが、このホノルル美術館は知りませんでした。
世界的に有名な画家たちの作品だけでなく、色んな国の美術品があり、それらを見るだけで世界旅行の気分になれそうですね。
パンフレットの表紙絵が、北斎であるのが誇らしいですね。
返信する
慕辺未行さま (matsubara)
2015-04-05 11:31:36
美術館のことは、ハワイにはまっている友人に
聞きました。10回行ったそうです。
行く前に情報を集めました。
でもまだ着いてみると情報は不足していました。

世界三大浮世絵コレクションですから表紙にも
描かれますね。
三大と言われる美術館は全て海外で日本では
ありません。
浮世絵は海外に殆ど流出しているのですね。
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