「近現代史学11」という薄い冊子は、佐渡旅行の時宿泊したホテルの部屋に置いてありました。フロントで800円支払い買い求めました。天地の余白が異常に少なく最初は、読む意欲がなかったのですが、読み始めると視野の広さを学びつつ、一気に読了。80過ぎとは思えず、成功者の生き方はさすがです。著者の藤誠志はペンネームで、本名は元谷外志雄氏。多分アパホテルのオーナーとして知る人も多いことでしょう。著者は学校の教科書以外のことを多く学ばれていることが伺えます。戦後の教科書はGHQに脅されて作られたもの。黄色人種の日本人がこれ以上発展することは見たくなくて、道と名の付く剣道も禁止。そのくせ卑怯にも米国ではそれを取り入れています。GHQの言うなりに行動されなかったことが成功の要因と言えるでしょう。マスコミが左翼的であるのこともゆゆしいことと言われています。この本は半分は英文で書かれています。座右の銘は25あり、次はそのうちの一つ。「勝者とは戦略的時間配分に成功した人である。」

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