つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

やまと絵とボールペン画展

2015-09-29 | 文化

 5年前のギリシャ旅行で知り合った杉山さんご夫妻から、展覧会案内状が届き、一昨日は中電岐阜ビルのパレットルームに出かけました。ご主人は、ボールペン画で、奥様がやまと絵を出品。お二人そろって同じ趣味とは、羨ましいです。以前にも我が家にお越し下さり、奥様作の雅楽かるたを拝見しています。作品は、2011.11.29にアップ。今回はかるたでなくて、扇の絵や、屏風や色紙、バラエティに富んでいます。やまと絵は平安時代がのテーマ。江戸時代には、もう存在しないものでした。引き目、かぎ鼻の時代です。デリケートな線を修得するため、三重県まで通ってておられます。プロ並みの力量ですが、あくまでも趣味で販売はされません。ご主人の本職は建築家なのです。

 ポールペン画は、文字通りボールペンで下絵なしに一気に仕上げられます。その場所でスケッチし、2-3時間で完成。デッサン力に驚かされます。場所と日にちとサインが書きこまれていて、一日で仕上げられたことが分かります。普通の人は、何度も消して下絵を作るものですが、ボールペンで最初から描かれるとは、信じられません。透明絵の具で彩色されたものもあります。「五縁展」は、30日まで。杉山さんご夫妻の他3人の5人が出品。

 ところで昨夜はスーパームーン。満月が明るく、大きく見えました。今年は昨夜だけですが、昨年は3度もスーパームーンがありました。海外では、スーパームーンの皆既月食が見られたようです。この次は、18年後とか・・・

 これもやはり二階から撮影。55mmまでのズームのため、この大きさにしか撮れないです。上りはじめは、赤味がかっていたのですが、8時半頃には雲が出てきたのですが、白くまばゆく光るようになりました。(最下段)

 

     

     わが町で 

近々取り壊される予定の旧加納町役場 名和昆虫博物館と同じ設計者

        

         上海にて

        

        奥様の扇の絵

                  

                  雅楽かるたにもあった蘭の陵王

         

           雛祭には玄関に飾られるそうです

                

                岐阜の養老伝説より

 

      

      昨夜のスーパームーン 上り初めは少し赤味がかっています

  

  8時半頃


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良だより 122 | トップ | 絵手紙 41 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スーパームーン (Saas-Feeの風)
2015-09-29 15:04:56
昨夜のスーパームーンは我が家からは見えず
(隣家の向こうになってしまう)
外に出て撮りました。
月の大きさを感じられる何かの比較対象があると好かったのですが
適当な建物も塔も無いため月だけを撮りました。
だから日の丸のような写真になってしまいましたよ。
返信する
Saas-Feeの風さま (matsubara)
2015-10-01 20:28:45
出かけておりまして、返信が遅れて
すみません。
昨日は養老の滝で、今日は東京でした。

記事はまだ書く暇がありません。
とりあえず明日は、パソコン絵手紙です。

月の大きさはなかなか比較するのは
むつかしいでしょうね。日の丸でもよいでは
ありませんか。拝見したいです。
返信する
Unknown (tona)
2015-10-01 21:23:16
ギリシャ旅行でお知り合いになった方の展覧会ですか。
ご夫婦そろって素晴らしい作品を発表されていらっしゃるのですね。
本職のようでうなってしまいました。
本物をご覧になって感動されたことでしょう。

お月様きれいに撮れていますね。
返信する
tonaさま (matsubara)
2015-10-02 08:46:45
海外旅行で知り合った人の中では若い方です。
10年前のスペイン旅行で知り合った人は
ご高齢で亡くなられてしまいました。

玄人みたいでいつも驚くばかりです。
隔年でこれから開かれるようです。

月は望遠機能が働かず55mmですので
これが限界です。
返信する

コメントを投稿

文化」カテゴリの最新記事