つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 158

2018-11-07 | 国内旅行

 奈良の前田さまから、興福寺の300年ぶりの再建の写真が送られてきました。長くご無沙汰しているお寺です。最初に行ったのは、付属中学の修学旅行でした。その時、美術の先生から仏像の基本的な見方を教わっていました。これが理解出来たのはかなり後でしたが・・・仏像の指の組み方の印相まで説明を受けました。以下はメール。 

 「興福寺の中金堂は、奈良時代に創建されましたが、度重なる戦火や災害などで、過去に7度焼失しているようです。今回は300年振りに再建され、10月7日から11日にわたり落慶法要が営まれ、南都諸大寺の僧侶や天台宗総本山延暦寺の天台座主等も参列されました。10月20日から一般公開され、11月11日まで落慶記念夜間特別拝観と、中金堂のライトアップが行われました。音楽に合わせて中金堂を照らすLED照明が赤や緑に変化し、拝観者に配られるLED提灯の色も変化し、幻想的な時をすごしました。」
 
 
 
猿沢の池に映る興福寺五重塔                                 興福寺東金堂
 
  
 
東金堂と五重塔                                       南円堂の左に夕日が沈んでゆく
 
 
 
 
 
                                           300年ぶりに再建された中金堂
 
 
 
 
 
 

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2 コメント

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Unknown (omachi)
2018-11-07 21:10:32
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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omachさま (matsubara)
2018-11-08 08:05:23
はじめまして、ようこそ。

コメントでいろいろお教えていただきありがとうございます。
全くその小説については存じませんでした。
早速その小説の一部を読みました。続きは時間が
あるとき読もうと、お気に入りに登録しました。
フィクションと但し書きがあるのですが、リアルで
楽しめます。
ネット小説は読んだことがないのですが、別の世界を
垣間見たような気がします。
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