
1947年に制定以来はじめて改正された教育基本法の最終案が出来ました。「愛国心」の表記についてようやく合意したのだと言う。「国と郷土を愛する」という当たり前のことに反対してどうせよというのでしょう。すぐ軍国主義に結びつけるのも、短絡的です。
イタリアでは、長靴型の国らしく、「長靴を履いて世界中を闊歩しよう」と、子ども達に愛国心と誇りを持たせているのに・・・
「宗教的情操の涵養」の条文はまたこれにも反対する党があり、見送られたとか・・・ますます殺伐な世の中になりそう・・・
(写真は岐阜県庁周辺の桜)
イタリアでは、長靴型の国らしく、「長靴を履いて世界中を闊歩しよう」と、子ども達に愛国心と誇りを持たせているのに・・・
「宗教的情操の涵養」の条文はまたこれにも反対する党があり、見送られたとか・・・ますます殺伐な世の中になりそう・・・
(写真は岐阜県庁周辺の桜)
私のHPのBBS、ようやく直しました。ご迷惑おかけしました。
愛国心と軍国主義はまったく別物だと思うのですが、ともすると同一視されがちなのが悲しいですね。両者が密接に結びついていた暗い過去があるからなのでしょうが。それはそれとして、愛国心まで否定してしまうのはどうかと思います。
例えば「君が代」自体にはなんの罪もないし、よい歌だと私は思うのです。歌詞がけしからんという向きもあるようですが、「星条旗よ永遠なれ」でも「ラ・マルセィエーズ」でも歌詞をよく見ると血みどろの内容だったりしますね。戦争の歴史がない国なんてまずないのでしょうから…
何でもかんでも反対すればいいという党があるから何も進みませんね。
知り合いの米国人に「国歌歌えるの」って聞いたら、「南北戦争の歌で気に入らないから覚えていないの、歌詞見てなら歌えるけど・・・」ですって。
それでも変えたいとは言ってませんでしたね。君が代を変えたいという日本人って過激ですね。