つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ZOOM授業

2023-11-10 | 学校
 昨日も放送大学のZOOM授業を拝聴しました。昨年度は、国語。今年も国語の中の百人一首を受講しています。半年ごとに申し込みしなければなりません。講師はO先生。女性です。この内容はネットで拡散することを禁じられていますので、詳しい内容は残念ながら公表できません。感想らしきものしか書けません。
 昨年度は数人視聴していただけでしたが、今年は10人。普段顔を会わせない学生もここでは、決められたスイッチをいれればお目にかかれます。コロナ時代の新しい形態です。

 百人一首にあれほどバリエーションがあるとは知りませんでした。一首の歌からその作者の父親、祖父の作品までも。
 清少納言の百人一首の作品は、父親と祖父があまりにも歌のレベルが高いので、コンプレックスがあったようです。信じられないことなのですが・・・
 歌では到底先祖に太刀打ちできないと感じて、彼女は散文の「枕草子」を書いたのだそうです。勿論歌にも一般のレベルでは自信はあったようですが、特別に先祖が優れているので上をめざしていたようです。

 来年からのNHK大河ドラマの主人公は、紫式部らしいです。タイトルは光る君とか。先生も楽しみにしておられるようです。
 
写真はマユハケオモト


コメント (2)
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