つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

岐阜大付属中同窓会

2023-11-13 | わが家
 昨年に続いて今年も岐阜大付属中同窓会がワシントンホテル10階銀座八丁で開催されました。京都や東京から催促があり、幹事さんもせかされます。80代に入り、いつまで集まれるか不安になり、毎年ということになりそうです。幹事さんは68年前の写真をたくさん持ってこられて、皆で懐かしみました。

 大学で同じサークルだったI君とは一緒に四人でヨットに乗った思い出があります。もう60年も前のことですが、その時はあの画家夫人の久保田さんも一緒でした。彼女も「あんな体験ができたのは貴女が誘ってくれたおかげ」と今でも喜ばれます。その後私たちは当然ヨットに乗る機会はありませんでした。I君は農学部。卒論で指導を受けたS教授とは、父と親友でした。そのことも彼にこれまで話す機会はなかったのです。

 久しぶりに東京から参加された京大卒のA君は、お父上が教授でした。私たちは学生時代、温厚なお父上の講義を聞きました。私の父とも教授仲間で親しかったです。そのことを話す機会がこれまでなかったのですが、昨日はようやく話せました。もう二人とも故人です。女子でトップで東大に進まれたSさんは、級友と結婚。相手は共産党員と聞き、失望しました。男子でトップで東大に進まれたH君は消息不明です。

 東京在住の早大卒の建築家のK君の安藤忠雄、黒川紀章、隈研吾の話も面白かったです。いつも東京から出席するY君は奥さんの介護で欠席。私たちもいつ老々介護になるか分かりません。今年鬼籍に入られた東京のKさん。去年より更に減り、出席者は12人でした。

 話は尽きず、京都からの二人は岐阜駅近くのホテルで一泊し、帰られます。昨日は5年ぶりに岐阜にブルーインパルスが飛行したのですが、誰も関心がなさそう。名鉄岐阜駅は大変な混雑でした。








コメント (2)
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