つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

永代経 10

2018-05-02 | わが家

 今年も父の祥月となり、昨日はお寺に向かいました。近隣にも同じ祥月の人があり、読経が済んたらゆっくりお話します。ご住職は、7年前の東日本大震災より毎年のように東北を見舞っておられます。日本に15ヶ所あるというハンセン病施設へも前から慰問しておられますが、昨日は東北のお話。月末は研修もあり、けっこうお忙しいご様子。観光はされず、慰問か、研修の日々です。

 被災地は7年たっても昨年より進展はあまりないようです。双葉地区は住めないので、田畑はまるで草原のようになっているそうです。ゴーストタウンとは、こういうことかと思われました。南三陸は、5m地上げをする大変な工事の真最中。山が削られ陸が地揚げされているそうです。工事用ダンプがもうもうと土煙をあげ行きかい、工事現場さながららしいです。どうぞ皆さんも一度訪問されるようにと促されていました。なぜ訪問されるのかと言うと、「人間みな平等のはず」という高僧の言葉に影響されておられるからです。

 暑い日でしたが、帰りは予定通り、お寺の次は母を見舞いました。雨の予報でしたが晴れてよかったです。

出された料理

着くと抹茶とお菓子の接待 右は岐阜県花れんげと書かれた干菓子

道の途中で撮ったあやめ

コメント
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