昨日は、20年ぶりに伊勢物語ゆかりの地であり、かきつばたで知られる三河八橋を訪ねました。20年前と比べて花は激減し、時期もは終わりに近づき人もまばらでしたが、前回行かなかった業平供養塔と、在原寺、そして鎌倉街道にある根上がりの松も見ることができました。史跡保存館では、これまで知らなかった方巌売茶翁のことも学びました。少しがっかりしたことは、観光のためでしょうか、大きな業平の銅像が庭園に建てられていたこと。周囲の景観とあっていないような・・・前はなかったのに・・・
方巌売茶翁によって煎茶が日本に広められ、その原点が八橋でした。煎茶文化のふるさとでもあったのです。売茶翁の遺品も展示。売茶翁は伊勢物語を読んでいたようです。
着いたときかわいい巫女さんが舞っていました
業平池 石碑が傾いていました 右端の屋根は茶室
業平井戸
業平銅像と歌碑
在原寺の業平竹 鎌倉街道の根上がり松
業平供養塔