つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ほおづき

2007-08-14 | ガーデニング
 明日はお盆ということで、鬼灯(ほおづき)をupしました。酸漿とも書きます。この中にミニトマトのような実が入っていますが、これで遊んだことを思い出す人もあるでしょう。中の種を、爪楊枝で出すと風船のようになります。これを鳴らすのは、難しかったですが・・・
 写真は、苗で買い求めた鬼灯で、昨日お墓に挿しました。こちらでは8/13に提燈とともに、鬼灯を主体とした花を飾ります。そして蝋燭と線香とお水・・・
 鬼灯の外側の皮を、科学的に処理して白い網状にしたものが、花屋さんで見られることもあります。毎年7/9,10に催される浅草ほおづき市も、日本の夏の風物詩といえるでしょう。ナス科。花はピーマンの花に似た白の五弁。海外では、食用鬼灯もあるとか・・・
 名前の由来は、「ほほつき」(頬突き)で、子供が口にして鳴らす頬の様子から。また、昔の方言で「オホ」という名前の亀虫がつきやすかったことから「オホヅキ」となり、それがしだいに「ホオヅキ」になったとも・・・
我家の鬼灯にもカメムシが大量発生しました。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする