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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

人の脳の話

2013-11-24 | 料理
 また、健康講演会が開かれ、友人宅に出かけました。先週月曜日は、脳に関するお話で、人間の脳幹には意志をつかさどる新しい皮質と、自律神経をつかさどる古い皮質とが存在することなど。動物は古い皮質しかなくて、明日を考えることは出来ないこと。人は新しいものも古いものもあるので、意志が決定できるし、古いことも思い出し、例えば梅干しを考えるだけで唾液が出ることなどを言います。

 脳幹とは、自動目的達成装置のようなもので、これは人間独自のもの。言わば自動操縦目的コンピュータ。自分でどのレベルに到達したいかを決められます。脳は自分が発した言葉を意識の中に取り入れ、自分の姿や人生に反映させるようなシステムを持っているのです。

 それで呪いを持って生きて、そういう言葉を発する人は、そのままつまらない人生を送ることになります。言葉がどれほど大切かということ。賛美の言葉を持って生きれば、そのようになるのです。愛と感謝の言葉を惜しみなく使うことが大切。大脳はそのようになっているそうです。脳科学者の書いたある本をテーマにして話されました。
 下の写真は、昼食。発芽玄米ごはんと野菜カレー、野菜サラダのヘルシー食。イチロー選手は毎朝カレーだそうです。

 最下段は、姫路の歌仲間から届いたゴディバのチョコ。大好物です。昨年ベルギーに行った時もこのメーカーだけは高価でした。

           

   
   
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スリランカ料理 3

2013-08-31 | 料理
 昨日は、1年半ぶりに、英会話のエランガ先生からスリランカ料理を習いました。メニューは6つもありましたが、大方先生がご自宅で下ごしらえして下さったおかげで時間内に出来上がりました。昨年1/28に食材などを紹介しているので今回は簡単に・・・

 1.サフランライス
 2.ナスのカレー
 3.スパイシー・シーフード
 4.パンプキンスープ
 5.タンドリーポーク
 6.チャプティ

 1は、前回(昨年1/28)と同じ。2は、ナスを細かく切り、空揚げにする。玉ねぎの粗くみじんにしたもを炒め、トマトとまぜる。スパイスとココナツミルクで仕上げです。
 3は、エビとイカに下味をつけてフライパンで焼くだけ。下味には特製スパイスがきかせてあり、美味しいです。
 4は、カボチャを茹でて裏ごしし、塩、コンソメで味付け、牛乳でのばす。
 5は、豚肉の塊を適宜切り、ヨーグルトとスパイスを絡めて一晩おく。それをオーブンで焼く。
 6は、小麦粉、牛乳、卵、バターを混ぜて3時間ほどおいてから、クレープのように一枚ずつフライパンで焼く。3のスパイスをつけて頂く。おつまみとして、カシューナッツ、ひよこ豆も出ました。どれもおいしかったです。

     
     食材

        
         先生のドレスはいつもお手製です(料理も洋裁も得意)

    
     男性もいるのでノンアルコールビールも・・・ 
 
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湯葉料理 3

2013-06-20 | 料理
 放送大学の心理学講座のメンバーと「梅の花」で湯葉料理を頂くのも何度目になるでしょうか。2011.12.16, 2012.6.22, 2012.8.20・・・3度目は親族で・・・湯葉はヘルシーでお口にもあいます。
 これまで廊下や部屋に飾られた多くの花々を紹介してきたのですが、今回は庭のもの。一足早く着いたので、見たことがない花の名を聞くと、店員はファイルを持参。ページをめくり、「山紫陽花」と教えてくれました。これまで6月に行ったことがないので、この花に気がつかなかったのです。4回とも部屋が違うため景色が違い、今回は滝が見えます。

 出された湯豆腐は、九州の水で茹でられます。豆腐が溶けてくるころ掬うよう指示。これは以前友人が贈ってくれた嬉野温泉の湯で作る湯豆腐セットと同じ。きっと水の成分が同じなのでしょう。

 
 山紫陽花

   
    入り口あたりで

 
 部屋の中よりガラス越しに
  
       
        4人分の湯豆腐

   
    右はおから

       
        右は湯葉

   
    前回と同じせいろ蒸しうなぎを注文 3種類から選べます(うめごはん、じゃこごはん)



   
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シルクロード料理

2013-06-07 | 料理
 名古屋に出たついでにシルクロード料理の店に入りました。多分中国ウィグルあたりから来た人が店を開いているのでしょう。最初に出たのは、ジャスミン茶。久しぶりに味わいました。関西にいたころ、知人の家で出されて以来でしたので、何十年ぶりでしょうか。(写真上)中華料理店でも出るのですが、久しくご無沙汰しています。ジャスミン茶は、神戸で買おうとしたら夫が嫌うので止めました。

 注文したのはトマトパスタ。イタリアではないのでパスタとは言いません。ラグメンです。しばらくしたら厨房の女性が麺を伸ばしながら現れたので、写真を撮らせて貰いました。写真の上方に写っているのは、民俗楽器のトンブラ。
 味の方はまずまずでした。

   

   
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トッポギ

2013-06-06 | 料理
 韓国から岐阜に嫁いだKさんが、時々近くのスーパーでキムチなど販売しています。先日、久しぶりに店を出していたので、片言のハングルで声をかけて、キムチ、チヂミ、トッポギなど買いました。トッポギはこれまで何度も韓国に行ったのに初体験です。お餅をキムチ味にして、炒めてあります。本来は肉も入れるようですが、代わりにはんぺん。「これ、おかず? それともおやつ?」と聞くとどちらでもよいそうです。(写真上)

 キムチは、白菜のものはどこでも買えるので大根キムチにしました。チヂミは、日本のお好み焼き。でも酢醤油で食べるようにと、彼女はいつもすすめます。日本人のご主人を2年前亡くして生活がかかっているのです。
 ここでは庶民の味のものしかないですが、岐阜高島屋に行けば、サムゲタンが時折並べられています。高いけど現地並に美味しいです。

   
    大根キムチ

       
        チヂミ
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健康セミナー

2013-04-23 | 料理
 昨日は、名古屋の友人の家で健康セミナーがあり、寒さの中を出かけてきました。沖縄の薬草茶やラドンの話でした。これで癌の予防や治療が出来るという内容でしたが、薬事法に違反するため、はっきりとはネットでは書けません。前のセミナーではアトピーにも効果があると聞きました。
 下は、昼食。手前中心は、発芽玄米のごはんです。小豆入りとそうでないものとの二種類が盛られています。専用釡で炊くと、3日間も味が変わらないそうです。手前左は、豆腐とミンチのロールキャベツ。左上は、昨夜から作られた杏仁豆腐風のデザート。苺とキーウィが入れてあります。

 夜熟睡するためには、夕食を少なめに摂る習慣をつけること。胆汁は一日0.8L分泌されるが、無駄なく油の管理をしてくれる重要臓器の胆のうを大切にすること。胆汁を軽視してはいけないと言うことです。コレストロール、血糖値、中性脂肪についての話・・・胃酸を抑制すること・・・etc

 友人のお母上は、書道家。日展にも出されていました。篆書で「我観」と書かれています。(最下段の写真)

      

             
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こしあぶら

2013-04-22 | 料理
 昨日の寒さは普通ではなくて、4月半ばの雪は仙台では66年ぶり。テレビには、満開のさくらに降り積もる雪という見たこともない風景が映っていました。全国的に気温が低く、冬服でショール姿で外出しました。今朝も寒いです。
 
 先日、お店の人にすすめられて、はじめてこしあぶらという山菜を買いました。おひたしか、天ぷらか味噌和えがいいと聞き、酢味噌和えにしてみました。何にも例えられないような山菜らしい強い香りです。調べて見ると、

 一昔前までは山菜の天ぷらの一番人気はタラの芽とされていましたが、今やこしあぶらがこれにとって代わる勢いをみせているようです。タラの芽の天ぷらは身が肉厚なため、中まで火を通すには熟練と工夫が必要なレシピですが、こしあぶらは手間も技術も必要とせず美味しい天ぷらが楽しめるところが人気の原因ではないでしょうか。
 また、こしあぶらの方がクセがあり、より山菜らしいレシピが楽しめると感じている方が多いようです。

 わが国の固有種で、各地に分布。山地に生え、高さは10メートルほどになります。樹皮は滑らかであまり分枝せず、葉は5出掌状複葉で、長い葉柄があります。8月から9月ごろ、長い花柄の先の散形花序に淡い黄緑色の花を咲かせます。若芽は「タラノキ」と同じように山菜として利用されます。名前は、この樹脂液を漉して塗料に使ったことから。
 ウコギ科の落葉高木。下の写真はネットより。

      
          
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蕗の薹みそ

2013-04-21 | 料理
放送大学の友人のTさんから思いがけず、蕗の薹味噌を頂きました。家族に好評で、すぐなくなりました。私のこれまで作ったものは、箸がすすまないのか、夏までも残ったのに・・・

 どうしてこんなに味が違うのか、レシピを尋ねて見ました。頂いた返事を見て、私の方法と比較し、私のものがあまりにも杜撰であることが分かり、不評のはずでした。来年は次のように作りたいです。我が家は赤だし味噌以外は使ったことがありません。まず味噌の調達から始めます。蕗の薹は庭で摘むのですが、少し油断するともう穂が出ています。Tさんは自然の中で探されるので、香りも豊かなのでしょう。

<材料>
蕗の薹700g、西京味噌500g、砂糖250g

1. 摘んできた蕗の薹に混じっている枯葉や傷んでいる葉を除去する。
2. 蕗の薹を水で洗う。
3. 鍋の沸騰した湯に蕗の薹をいれ、さっと茹で、冷水にさっと晒す。
4. 冷水にさらした後すぐに水を絞り、細かく刻む。
5. フライパンにごま油をしき、刻んだ蕗の薹を入れさっといためる。
6. 次いで西京味噌と砂糖を加え、かきまぜながらしばらく煮詰める。
(好みによってみりんを加えることもあります)

西京味噌は甘いので、砂糖が少なめです。
使用する味噌によって、味が異なります。
使う味噌の味に応じて、砂糖を多くしたり、みりんを加えたりします。
味噌の味が濃いと蕗の薹の風味が薄れます。
以前に郡上味噌を使って失敗しました。


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新作能面

2013-04-18 | 料理
 先日、大学同窓会展(4/10)に能面を出されたSさんを、我が家に迎えました。チラシの「新作能面展」の右下の白尉が彼の作品です。2006.9.28にupした小面をもう玄関に20年も飾っていましたが、この度分けて頂いた白尉に架け替えることにしました。(写真上) この展覧会で、彼の作品は、福井県池田町教育委員会賞を獲得。福井県池田町能面美術館と提携、名古屋能楽堂の特別企画展でした。

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手作りういろう

2013-02-20 | 料理
 友人に教えて貰い、「ういろう」を作りました。聞いていた以上に簡単で、やみつきになりそう。材料を牛乳パックに入れて電子レンジで加熱するだけ。味も白のまま、抹茶、コーヒーといろいろ楽しめます。我が家は抹茶味にしてみました。家人にも好評でした。20分もあれば出来ます。材料は、

1. 砂糖 100g
2. 薄力粉 100g
3. 抹茶 4g
4. 水  300cc

1-3をよく混ぜる
水を加えて混ぜて濾す。(濾し器がない時は金属製のザルでもOK)

牛乳パックに流し込み、フタを元の形にし、横に倒して電子レンジで7分。そのまま冷やしておき、切ります。
(注 牛乳パックは全部オープンせず、半分だけ開けます)

市販のような防腐剤が入っていないのでおすすめです。我が家では三温糖ですが、白砂糖にすれば、きれいな色になると思います。コーヒー味の場合は、インスタントコーヒー7g.


                                           これを濾します

            
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