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新しい社会のインフラをテーマに

新しい社会のインフラ

 車社会の変化が見えてきた。これはかなり、でかくなりそうです。

 それをするために、車の買い方とか政治を動かさないといけない。それとも、人の感覚を変えるのか。今回の旅行は、私に求めたのはこれかもしれません。対抗資本を作ることです。

 車というのは厄介なものです。それを皆で解決しようとしている国と、放置している国では大きな差です。メーカーが生き残れるシナリオがそこにあります。

ICE10のなぞ

 どうも、43分の8番が48分の6番になったみたいです。日本なら、43分の列車が5分遅れです。これが消失したICE10のカラクリみたいです。

 クックの時刻表を信じていいのか、というところでの不信感があったのは確かです。日曜日の⑦パラメーターが抜けていたと思ってしまった。だから、もっと、じっくり探せばいいのかもしれない。ケルンであることがその判断を狂わせた。

どうにかなるもの

 あそこで、25ユーロの現金があったので、保証金の30ユーロで使えました。偶然が色々なモノを見せてくれる。

 30が戻ってきたので、55あるので、現金でもタリスを変えることが出来ます。本当に、ギリギリです。だけど、どうにかなります。

帰ることが旅の終わりではない

 帰ることが旅の終わりではない。それを証明してしまった。次のための偶然です。それは心配してくれた、奥さんには申し訳ない発想です。

 奥さんにとっては、何が私に起こったか分からない状態で済ましたはずです。可能性としてはあるけど、その可能性が起こるとはなかなか、信じられないことです。奥さんはブリュッセルの親友がいるから、持ちこたえることは出来ます。

行動するのは疲れます

 行動するのは、やはり疲れます。何万歩歩いても時間が変わらない。

 そこまで、本当にいかないといけないのか。そこで見つけることには限界がある。情報でかなり、異なる。それよりも、本でそのつもりになった方が早い。それである程度の答えは出てくる。

 だから、歩き回るのは、今回が最後かもしれません。と言いながら、ヨーロッパ縦断があるかもしれません。考えるのは私であり、行動は私には合っていない。
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消えたICE10

消えたICE10

 ことの経緯は、ICE10をケルンで乗り損なったみたいです。

 5分遅れで、別のプラットホームに入ったみたいです。スケジュールを3分ぐらい前に見ないと分からないです。8番と書いてあったので、8番で待ったら、別の所に来たみたいです。

 そこで探せば、いいけど、掲示板に43分がなかったので、46分のアーヘン行きに乗りました。その間に、ICE10が過ぎていったみたいです。43分は5分遅れと書かずに、48分ICE10で表現させていたみたいです。

 ということは、ブリュッセル駅で待っている、奥さんたちには空透かしです。奥さんとブリュッセル駐在だから、私が乗り損ねたと察しが着くでしょう。それを期待しましょう。ICE10はブリュッセルの最終便ですから、今日中に行く手段はありません。そして、連絡する手段もありません。

 元々、最終便になったのは、奥さんたちのイギリスからのユーロスターに合わせるためです。そんなことは言い訳にならないから、どうでもいい。

 まずは、アーヘン行きの乗務員に文句を言いました。ICE10が来ないと言ったら、ダミーのICE8に変わったとか言っていた。そこで、持っているスマホで、ICE10を調べたら、ケルンで5分遅れであったことが赤で示されていた。それで私は察しました。

 だけど、頭に来ていたので、ICE10ロストで通しました。そしたら、乗務員は逃げていきました。

 アーヘンに着いてから、締めかけているインフォメーションに行って、散々、文句を言いました。ICE10が来ないことをnicht!nicht!で通しました。

切符の払い戻り交渉

 どっち道、明日しかないので、ケルンで買ったチケットの払い戻りを要求しました。

 最初は、こちらには落ち度がないから。そんなことは認められないと言っていたみたいです。40ユーロの内、25ユーロならどうにかなるといい線を出させた。25ユーロ返却の書類を作るときに、担当の女性は感情的にスタンプを押していた。ざまあみろ!

 明日の朝一番の切符を購入しようとした、もう店じまいと言うことでした。後ろでは鉄道公安みたいなものが、「閉める。閉める」と騒いでいます。

アーヘン駅前のホテル

 明日の朝まで、どこで過ごすのかという問題が解決していない。ホテルを紹介してもらえる所ではないので、駅を出たら、駅前の電気を消されていた。駅は23時から6時まで閉める見たいなので、ロジックは諦めました。

 駅前のホテルに飛び込んだら、55ユーロでした。シングルは41ユーロだけど、満杯ということで、ダブルで承諾。

 とりあえずは、今日はホテルで寝ないで、考えましょう。今ごろはブリュッセルの駅で何が起きたか分からずに、探し回っているでしょう。

 明日のタリスに乗って、地下鉄で、宿泊先の家まで行きます。居るかどうか分からないけど。ブリュッセル北駅で待っているかもしれない。それも頭に入れておきましょう。

トラブルでの被害

 今回のトラブルでの損失金は15ユーロ+55ユーロです。70ユーロです。明日の9時にEUに出掛けるのはムリですね。

 それにしても、何の連絡ルートもないですね。それでもどうにかするという暗黙のルールでやってきた。今時なら、海外ローミングのケータイぐらい持つのが常識なんでしょうね。それは我々の常識ではない。

 これで、ヨーロッパ縦断の単独行に自信がつきました。ホテルの飛び込み、駅員への交渉も出来ます。だけど、奥さんとの信頼関係で、出させてもらえそうもないですね。

なぜ、アーヘン行きの乗ったのか

 今、考えると、アーヘン行きのローカル電車に乗ったのか? 単純に、ブリュッセルに近づきたかった。ローカル線で国境を越える可能性も考えた。

 ICE10が運休と判断した結果、アーヘンだったら、泊まることも駅員との交渉も現実的と考えたのでしょう。これは打算です。ケルンは観光地です。都会です。泊まる所も高そうです。

 アーヘンを選んで、正解か不正解か、分からないけど、朝一番で帰ることが出来たので、正解にしておきましょう。
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ボンは忘れられた町

ボンへ向かいます

 昼は白身魚にして、歯には正解だったけど、ポテトが多すぎる。ICEの中で食べます。ボン行きのICEのドアが開きません。

 そのまま、乗っていれば、ブラッセルまで行ってしまう。それで旅が終わるような感じがしてしょうがないです

 今、フランクフルトを立ちました。見所がない都会でした。ゲーテ館も見る感じではない。フランクフルトは夜、やばいのは確かです。XXXが2ヶ所ありました。次はボンです。

 今回の旅は、その待ちの駅に着くと、何かを求めるというものです。新しい本で、何かを求める感覚と同じです。ドキドキするけど、動かない限り、何があるのか分からないです。

 考えないと分からない。単に見ているだけでは分からない。絡みです、つながりです。

ボンは忘れられた町

 ボンに着きました。本当に静かです。日曜日の性だけではない。ここに首都機能があったとは考えにくいですね。ボンは忘れられた街です。

 こんな小さな街で道に迷っています。歴史の道を間違えたのでしょう。ボンは1時間短縮で、ケルンに移動。到着しました。

ケルンは観光地

 3時間あります。ドイツ最後の街です。ゆっくりしましょう。正面玄関を出たら、ケルン大聖堂です。首が疲れます。

 ケルンのスタバをやっと探しました。そこら中のマグがあります。ニュールンベルグもあります。ナチの関係で行きたかった町です。あと、ミュンヘンとベルリン。ドイツは広すぎます。

 スタバで30分ぐらい、休憩です。前の席に知的な美人がパソコンとスマホをやっています。物乞いが来たけど、バリスタにすぐ、追い出された。

 奥さんがいないと、あまり見て回るに気にはなれない。大聖堂以外に見るところは多そうです。あの人もいい加減ですけど。

ドイツ単独旅行

 訪れた街は、一日目にアーヘン、フランクフルト、マイムです。二日目は、フライブルグ、マイハイム、ハイデルベルグです。三日目は、ゲッティンゲン、ボン、ケルンです。

 全部で9箇所です。その街の何かを見つけるのは大変です。移動は全て、ICEです。乗り慣れました。いつも、予定した列車の発車時間の20分以上前に待っていました。

 何となく、多読に似ています。その中から対象を求めていきます。フライブルグに対して、ボンを対比しています。

 列車の中はパソコンとスマホに満ちています。日常生活と同様に、美女が居ても関係ないです。コンタクトを取れるものではない。見ているだけで十分です。これも人生と同じです。

 今、6時だから、あと、1時間半あります。

 ケルン大聖堂の大階段のところはいい風が吹いています。まだ夏なんですね。

身体の調子

 歯には苦労しています。ドンドンかめなくなっています。ポテトでさえ、今はピザを食べていますけど、時間が掛かっている。そうですね、ちぎって食べればいいのです。

 身体の調子は、足と歯と目が悪いです。帰ったら、診療所から糖尿関係で何かを言って来るでしょう。面倒くさいことばかりですね。

なぜか、アーヘンにいます

 今、アーヘンの駅前のホテルに居ます。鍵を開けるだけで、20分ぐらい掛かりました。右に回すのか、左に回すのか、押すのか、引くのか、散々やって、開きました。

 55ユーロ(カード)+30ユーロ(現金)だそうです。30ユーロは保証金で、帰る時に戻ってくるそうです。本当かな。受けてる人とホテルとが違っています。胡散臭い。若い兄ちゃんが一人でやっています。
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ドイツ三日目 ゲッティンゲン

中野美代子

 今日は9月9日です。中野さんの誕生日ですね。66年の丙午だから、46歳ですか。会ってみたい。

なぜ、フランクフルトのホテルで考えている

 それにしても、なぜ、フランクフルトのホテルでこんなことを考えているのか、私にもわからない。今朝の列車は遅いので、ゆとりがあるのと、インナートリップの重いからでしょう

 最終日にホテルの朝食に有り付けました。コンチネンタルスタイルです。

新しい数学とは

 新しい数学の本は単なる、内容だけではない。それを使って、コミュニティの意識と知識につなげていくのか、がポイントです。陳腐でないようにするには、数学はどうして、現実とのキャッチアップするのか。歴史と会話することで、数学がどう変わっていくのか。

ゲッティンゲン

 ゲッティンゲンに行くICEは7時58分だから、時間はあります。

 ワイアレス一つとっても、ヨーロッパの状況とかコミュニティの状況を先に考えていかなければ、ならないというのが、ドイツの三日間のテーマなのか。

 スタバのグランドドリップは2.4ユーロです。日本よりも安い。エイビアンの500が2.1だったから、ほぼ同等です。

 ゲッティングンに着きました。降りる人は殆ど居ません。一つの可能性で来ました。もしかしたら、ここで幾何学をやっていたかもしれない。今は、四方教授でよかったと思っています。

 今日は日曜日です。ゲッティンゲンは静かです。日曜の礼拝に皆行きます。鐘につられて、ヤコブ教会に入って、賛美歌を聞いていました。

 ゲッティンゲンの町の至る所で、地下の管路工事をやっています。ひどく、原始的です。それゆえに、コンシューマにつながるのでしょう。

 市の図書館を市役所そばで見つけました。日曜日はお休みです。水曜日もなぜか、お休みです。図書館は勘で分かります。

 ここは物乞いが多いですね。

 駅前で、自転車レースをやっています。消防がライン制御を行っていたのはこのためですね。

 17分のICEに乗ります。フランクフルトの後に、スタットガルドまで行くみたいです。フランクフルトで折返しです。

ローカルのために作り上げる

 先を行く、数学からの提案が新しい数学です。

 仕事編は全ての思惑を超えて、ローカルのために作り上げる。それをパートナーにやってもらいます。できるかどうかはパートナーの能力次第です。

 組織を超えないとダメだし、あくまでもローカルの立場でグローバルとどうつながっていくのか。そういったことが、パートナーにはできるのです。

旅の意味

 ゲッティンゲンは思い出の確認ですね。人生と同じように、消化するのが旅ではない。帰り着くのが旅ではない。その時、その時で何をやるかです。

ドイツは豊かです

 なぜ、こんなにも飛行機雲が残っているのか。あとから聞いたら、山がないから低いところを飛ぶからだそうです。

 ドイツはこれだけのものがありながら、なぜ、スラブ世界に広げる必要が合ったのか。あまりにも豊か過ぎるのではないのか。
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フランクフルトのホテルで考えた

考えること

 どこで倒れるかだけであって、家族とかは関係ないでしょう。未唯空間の位置付けも変わらざるを得ないでしょう。

 日本の考えてないわけでないことを示すのが目的ではない。考えればいいんだということを示したいだけです。

 だけど、先のことをあまりにも考えていないし、周りに囚われています。本来、自分に関係しないものとか、依存したいものに囚われています。

日本の風景

 風景にしても、日本の風景はひどすぎます。あのインフラでは、変えることが出来ない。

 CATVの線は電力線、電話線の上に重ねています。風景として元に戻す発想がない。最初に電力線から間違っています。

 それを全体としてやっていくことは出来ない。コミュニティ単位で変えていくしかない。地域でのスマートコミュニティで別のものを作っていくことです。

 WANに対して、LANを張っていくというカタチです。地上ではなく、地下または空中に張っていきます。そして、余分なCATVの線とか、電話線は省いていきます。残る電力線の形態を変えることを最低限していかないといけない。その時に必要なのはその地域でのまとまりです。その中には論理的な地域も含まれます。

 このままのインフラではだめだという、認識、知識、意識をどう持つかが最大のテーマになります。個人が変わると同時に、ヨコにつながりを作っていくこと、日本にはそれがない。

 後から、インフラを作り上げている、中国とかアフリカはスマート技術で変わってきます。ソーラで地域の電力網をつくり、ケータイで電話網を作り上げる。インフラのコンパクトさでは、日本の先に行けます。

 今まで、グローバルでやってきたことを、地域限定にすると、効率は悪くなるのは当たり前です。家庭に発電機と蓄電池を持つことは、電力の分配にはコストではかないません。柔軟性と自由度と域内商売をかませないといけない。

 だけど、ケータイがそうであったように、個人での発言が変えていく時期に来ています。いつまでも依存していても、効率という縛りの中での幸せから脱却する時です。

 まだまだ風景です。私の存在そのものも風景です。社会との関係も風景です。彼らに関与するのは私ではない。回りまわった所からやっていくしかない。今は単なる風景です。

 インフラでヨーロッパを超えることはできない。なら、新しいインフラを考えていこう。社会関係、家族関係、コミュニティをその中に入れ込みます。

車の意味

 車の意味を少し、考える気になった。具体的なモノを。

 車をローカルで考えるのか、グローバルで考えるのか、コミュニティで考えるのか。何しろ、隠さないといけない。台数を減らすことも当然あるけど、まずは、まずは隠しましょう。ヨーロッパは一生懸命、隠しています。

 街の真ん中に車を入れないということは、その周辺の車の駐車は増えることは、フライブルグでも、ハイデルベルグでも一緒です。

 それを全体でやるのか個人でやるのか。個人でやることはあまりにもきつすぎます。エリアが違いすぎます。自分たちのエリアでやっていくことです。または、自分たち自身でやるという発想です。

 車を単に売るだけでは、この発想にはならない。それが故に、メーカーが立ち入ることで、新しい信頼を得ること。だから、メーカーはコミュニティを共同で考えていくという考え方を入れていく。

 その時にはメーカーも個人も将来どうなっていくのか、そのために今何をするのかのバックキャスティングが必要です。日本の場合は、集団性とグローバルからの効率性を求めて、個人からの発想がない世界で、どう考えていくのか。

 従来のように、上から変えていくということはムリです。戦争のように、兵士を出すのが当たり前という文化を、明治維新以降、作り上げてきた。それ以前はバラバラでした。

 バラバラな江戸時代はそれなりに平和でした。生活の知恵を活かしていた。集約化されてから、そんなことをしても、上から指示で全てが変わってしまう。

 では、どうするかというときに、ベースを変えるしかないけど、今の機能を生かすとすれば、シェアすることになります。車というのは、個人で持つものではない。皆で使っていくものだ。道路と同じように。

 その意味では、日本の資本主義というものは社会主義、それも共産主義に似ている。それをしようとすると、大衆社会では、カリスマ的な指導者を必要とするのが今までの姿です。それは不要です。それでは、ローカルが生きてこない。だから、ローカルでのシェアを考えていくために、コミュニティを考えていくしかない。

 これだけ、話していても、この世界では分かるはずがないから、自由です。関係ない社会で自分のアイデアを求めて、動きます。だから、いつものごとく、偶然が全てです。そこで会ったもの、見たもので答えを出していけばいいのです。それを不器用な仕方で用意してくれます。
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