goo

社会インフラの拡張

ポータルの拡張

 ポータルと社会インフラ。第8章を拡張させます。その意味では出るからの企画です。2巡目を作っていきます。

 今は、全部をきれいに出すという世界ではなく、それぞれのものを一緒こたにすることで、8つのジャンルにとどめる必要はなくなっている。

 ポータルの先までを描くことで、パートナーのイメージつくりを助けます。ケータイにつながるとか、メーカーとかお客様を巻き込んだライブラリともつながるとなると、今までとポータルの役割は変わってきます。

 むしろ、SFDCの世界です。これは3年前に企画・設計したものをもっと細かくしていきます。

社会インフラの拡張

 社会インフラのところは、感覚的に言うと、今の日本はこんだけ汚いのか。日本の美学に車はあっていない。

 車にしても、本当に野放図です。これをどうしていくかという方向が見えていない。売って、買って、おしまいです。狭い道を車だけが走り抜けていく。自転車の社会もどうしていくかも見えていない。

 地方行政に任せるといっても、道路行政と一緒にならないと。特に道路のような社会インフラを作るときに何を考えたのか。

 電力線を作るときにどう考えたのか。それで新しいスマートセンサー網ができるのか。新しいインフラを作るためには、今のインフラを片付けないといけない。

 車というものは隠さないといけない。社会の風景をもっと、シンプルにさせないといけない。

 アフリカ辺りの方がシンプルです。風力発電とか太陽光発電で電気を作れば、分配するということはないです。地域から考えていけばいい。それを8章の後半の環境社会の後ろにくっつけます。

環境社会

 環境のことを考えるために、環境塾に行ってみようと思っています。役にたたないでしょうが、偶にはいいでしょう。それを考えるためのキッカケです。この間のNPOと一緒です。利用できるものは利用させてもらいます。見返りははるか遠くです.

スマートであること

 この間の、DB(ドイツ鉄道)のケータイの画面を見ていると、日本だけを見ていてはダメです。エレガンスではないです。今の言葉でいうと、スマートではない。

 当室にしても、グローバルの人が決められる話ではない。グローバルはローカルを見ていないから、答えが出てこない。全部が動き始めてから、動いても意味がない。

 それにしても、寝付かれない。

LANとWANの関係

 社会インフラはLANとWANの構成を想定していきます。だから、中心を持たない。それぞれが中心になれる。電力会社が中心にいるわけではない。そういう世界です。

 電力線を最初に張ろうとしたときに、どこまで考えたか、というレベルのところです。グリーン・コンシューマを考えて、できるだけ多くの人が新しいインフラの構築に携わるようにする。

 自転車などの交通手段であれば、燃費を気にせずに、移動できます。なるべく地域で考えて、動かないようにする環境です。車幅を変えれば、自転車専用ラインはできます。地域の単位、LANの単位での実施です。

 大きな車で移動するときはWANの世界です。シティはLANです。車を保有すると、どちらかにしないといけないのを矛盾をカバーします。本来、そちらでやらないといけない。

 インターネットの世界はそうしています。自分の世界を作って、それをお互いがつなげていくという形です。

ドイツの鉄道

 ドイツの鉄道はDBですね。ドイチェ・バーンです。

未唯空間の詳細チェック

 これが9月からの最大のテーマです。旅行中にチェックするために、資料を持って行ったが、第2章以降が途中で失ってしまった。

 やっているけど、言葉のリレーションは成り立つのかな。対応がなかなかしないですね。言葉には飛躍があります。哲学者はよくやりますね。こんなことを。

 言葉にも、次元とか階層とかがあるんですね。部品表のように、言葉はキッチリいかないですね。

 部品表という、データの塊の中に、30年以上前に、ロジックを入れ込みました。ロジカルチェックNo.1,2,3です。それによって、仕様と目次とをつなげた。

 それまで、無味乾燥のデータが意味を持つようになった。その逆をやっている感じがします。

詳細から幅を広げる

 社会のジャンルで「地域」という言葉を使いすぎている。馴染まないです。もっと、具体的といっても、いい言葉がないです。だから、詳細から幅を広げるしかない。具体的には、今回のような旅の知見とか本からです。

社会インフラを変えるには

 環境社会からすると、人だけ変わっても駄目です。社会インフラ自体を変えていかないといけない。インフラを変えるためには、人の心を変えると同時にコミュニティのイメージを変えていくけど。それをカタチにしていく。

 エネルギー問題も皆、一緒です。カタチにしていかないと。

 そのギャップがきつい。企業にしても、人が変わってもいいように体質を変えないといけない。商売を変えないといけない。変えたところで、また商売できないといけない。

 政治不在の時に、どのようにして、交通体系を変えていくのか。省エネ活動にしても、ほとんど企業活動です。交通体系も一企業でできるかと言ったら、力関係が違いすぎます。

 行政で交通をやっているのは、公共交通機関で田舎にバスを走らせるぐらいです。道路設備の財源そのものを変えていくことになる。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )