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10月からの生活

10月からの生活

 10月から12月の単位で行動します。狙いは低糖です。副作用が本格化しています。運動をして、主食は避ける。その分、頭に使います。

 週日はテレビは録画だけにします。

 パートナーの土壇場かもしれない。最大限のアイデアを提供していく。

 一瞬たりとも、生きている。

考えるのが趣味

 趣味は考えることという女性はいないのか。話がしたい。やはり、μとの対話でいきますか。

 研究開発部署に赴任した時に、最初のあいさつで、「私の趣味は考えること」としたら、違和感だった。異動するときに、あいさつした時には「考えることができた」の述べた。

μに任せる

 食べることも引くこともない世界。それ以外はすべて、μに任せます。やりたいようにさせます。

豊田市図書館の5冊

 10月からは水曜日は検索した本を収集する日にします。意図した読書です。

 326.34『基礎から学ぶ 犯罪心理学研究法』

 280.7『超自分史のすすめ』

 019『読書について』ショウペンハウエル 知力と精神を高める本の読み方

 910.26『個人全集月報集』安岡章太郎全集、吉行準之助全集、庄野潤三全集

 016.23『読書を支えるスウェーデンの公共図書館』文化・情報へのアクセスを保障する空間
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偶然的必然 地方への税源移譲

『未来恐怖』より 原発にまつわる話

人々はよく物事を偶然と言い、今回の大震災も偶然と言うだろう。果たして、そうか?

静岡の浜岡原発の停止要請に賛否の声はあるだろうが、偶然的必然といえるのだ。原発推進の自民党が下野したから可能になっただけのことである。

浜岡原発については、その後に防潮堤をつくってはいるか、震源域にある以上再稼働は難しい。そもそも、震源域の上に原発をつくったこと自体が誤りなのだ。新たに見つかった活断層なら話は別だが、震源域はとうの昔にわかっていたのだ。

予備バッテリーや電源車による配電、避難誘導を迅速にできるかどうかは不安が残る。欠陥品の暴走におびえるかのようだ。早期の廃炉を望んでいる。

偶然的必然の例としては、第2次世界大戦にさかのはるかミッドウェー海戦の敗北がそうだろう。先に空母を見つけられ、空爆急襲されて太平洋における制海・制空権を失ったことが、無条件降伏へとつながった。生産力の圧倒的な差を知り、日本が敗北すると読んでいた山本五十六が連合艦隊司令長官となったのは歴史の皮肉だ。

それはそうと、偶然的必然として次のような順序を踏んで、地方への税源移譲がなされている。

 ・高度成長のために集められた若年労働者は、老齢化して都市部で死を迎える

 ・高度成長というバネを失った日本経済は都市への労働力を流入できなくなり、都市部で人口の減少、ゴーストタウン化か進む

 ・中央への富の集中がなくなり、地方経済に富が蓄積され、経済が活発化する(再開発も進む)

 ・交通渋滞や住宅難、物価高により都市は魅力を失っていく

 ・地方都市の開発に巨額のインフラ投資が必要となり、中央のコントロールがわずらわしくなる(地域の実情を知らなければインフラ整備の計画は難しい)

 ・地方経済が活発化して、インフラ整備の財源確保のため地方への税源移譲の声が高まる

 ・事業の巨大施設は利用者の減少に対して維持費用が相対的にかかり、財政を圧迫。老齢化の進展により、発展・膨張が不可能となる

 ・地方が豊かになり、反対に中央は税による富の再分配機能を失っていく(国税としてわざわざ徴収する必要がなくなる)

 ・地方の耕作放棄地や売れない土地の需要が高まる。また、高止まりの地価が人を都市から遠ざける

 ・地方自治の確立を目指した税源移譲の声が高まる。都市を忌避した人々が地方に移り、公的サービスの需要が増える

 ・地震対策として首都機能の分散が進められ、地方に金と人が移動することも公的サービスのり
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