goo

人の感情は手に取るようにわかるけど

未唯へ 「かみじゆうすけ」のフォト&エッセーは了解しました

先行販売店にとって ポータルの存在は悩ましい
 仙台の販売店にポータルの説明に来て、今日は4社への「教育」です
 グループウェアを早い段階から手掛けてきた 販売店にとってみて ポータルは悩ましい存在のようです

 販売店での反応は 3つのパターンに分かれるみたいです
  A:自分たちのグループウェアをポータル化しようとしていたところに メーカーからポータルを押し付けられている という感覚を持っている販売店
  B:自分たちのグループウェアをやっていたが 古くなり 方向をなくしている販売店
  C:何も持っていないし 考えていない販売店

 Aが微妙になるます Bは割と素直に聞いてくれます Cは まず 考えてもらう人を探すところから始まります
 販売店での情報共有のレベルもさまざまです
 ポータルを設計するときに 一番考慮したのは どのレベルからも 店舗から知恵を発信できるレベルまで到達できるシナリオを販売店自身で組めるようにすることです

 販売店でのレベルと問題点は おもに3つに分けられます
  ①電話・ファックスでやり取りして ファックス代 紙代がかかっている
  ②メールを多用して、データはやり取りしているが メッセージは届いていない
  ③グループウェアを導入して、ライブラリにデータを蓄積しているが 店舗から見られていない
 ①については メール・ライブラリ対応を一つのツールで可能にした ②については メールを店舗から整理できるようにした ③については 店舗からさまざまな手段で見えるようにしている

講師が切れた
 今回の対象販売店はA③です
 「教育」の途中で 女性が切れる音がしたので その後から 立ち上がって フォローを行いました
 A③の人は 心理的にはポータルを受け入れたくないのです
 自分の存在を否定し 販売店内のリーダーリップをなくしたくない
 できたら、ポータルの弱点を見つけたいのだが それが見つからないとなれば 「教育」の妨害に入ります
 私はそれを昨日感じていたので 講師の女性から見えている風景を想定していた

ポータルはその人のものではなく 皆のものです 先に進めます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )