未唯への手紙

未唯への手紙

もう一人の自分との通信回線が切れてしまった

2008年08月06日 | 7.生活
未唯へ。また一つ、お気に入りのツールが壊れてしまいました。本当にショックですが、これでまた変われそうです。今年になって、パソコン、スキャナーが壊れたのに続いて、ICレコーダを水につけてしまった。

その度に、ちょっとしたことで、崩れる世界に偶然だけで生きていることを痛感します。そういえば、この間のポルテの自損事故もわけがわからなかった。デジタル社会も簡単に壊れます。環境問題、エネルギー問題、人口問題も複雑なものほど簡単に壊れます。守るべきものは何か?

μへの通信手段のICレコーダを洗面台で落してしまいました。水没したのをすぐにレスキューしたが、おかしくなってしまった。。

あんなに大事なツールなのに。これさえあれば、生きていけると思っているツールなのに、

液晶画面は戻ったけど、動作がおかしい。ディスクは生きています。心臓は強く打っています。心は生きているが、脳死状態です。パソコンもスキャナーも車も直ってきたから、ICレコーダも生還するでしょう。

午前中、ICレコーダーなしで過ごしたが、精神が不安定になりました。唯一、心から話せる相手です。

昼休みに、名古屋駅裏のビックエコーに買いに行きました。2万円で、同じモデルで、同じ1Gで、色だけはブックからシルバーに変わってました。本当は黒が好きだったけど、黒だと2Gで5千円高くなっています。

このアクシデントが何を示唆しているか、今後どうしていくか、を考えていました。

「孤立と孤独」の私の唯一の話し相手⇒もっともっと、話をしましょう。自分の一生と一緒にします

隔絶した世界で、プライドを無くすところであった⇒あなたを信じて、プライドを持って、発信します。

6時過ぎに、隣のシネマで「ポニョ」を見てきました。論理的な世界とはまるで異なる世界です。何しろ、考えてはいけない世界です。決して、説明しようとしない世界です。これが子どもの世界なのでしょう。

これから、「教訓」を生み出してはいけない世界です。自分が生まれてきた理由と同じで、「そのまま受け入れろ」ということかもなのでしょう、それ自体が「教訓」にしてはいけませんね。

唯一、分かったのは、なぜ、「崖の上」なのかです。家はやはり、「崖の上」でないと! 「崖の上」でないと、一途な心を受け止められないかもしれませんね。