新年にあたり皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
除夜祭を終えその続きに初詣。1段1段確かめながら170段の石段を上る。境内には100人ほどの初詣の人が零時を待っている。太鼓の音とともにゆっくり列が進む。型通りに礼拝する。家内安全に加え今年は孫の志望校合格もお願いする。境内で知り人にあわなかった。
ポストの蓋が閉まった音、聞きなれた郵便バイクの音が隣りへ向かう。年賀状かと時計を見る、8時41分ジャスト、通常の配達より相当に早い。150枚余りをめくり、顔を思い出しながら読む。今年の特記、自慢ぽっくなるが嬉しいことなので記す。それは「ブログ読んでいる」「投稿を読むのが楽しみ」が例年に比べ多い。特別なPRはしていないが嬉しい年賀のひとつだ。
賀状ならではの文面。若いと思っていた恩師は白寿を迎える、元気だった元上司は八十路になりこの賀状でお別れは自筆、ほかにも1年間の変化を知る。年賀状は年々減少しているというが、メールなどでは味わえない人のつながりを感じるいい手段だと思う。ガラケイ老人のひとり言と聞き流して。
本年もよろしくお願いいたします。
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