先日ある勉強会で、私の手作り品を見て血液型をズバリ正解された。作品だけで血液型をが当てるということは、作品に血液型の特徴が現れているということか。それにしても各型の特徴をインプット済とはすごい。とうてい真似できない技だ。
そこでネット検索した。長所・短所・対人・恋愛・職業・お金について30項目ほどの説明がある。首を縦に振る、少し疑問、それは無いなど思いながら読んで見た。高い確立で似ているかもしれない、と面白かった。
「コツコツとお金を貯めるほう」、これは大外れだ。これが当たっていれば血液型は変えられないが他の条件によい兆候が現れたはずだ。
ころっと変わって、「いつも大事に持っていてください」と言われて赤い表紙の献血手帳を受け取ったのは40数年も前のことだ。おそらく白かっただろう記入面はセピア色に変わったが、「ABO式判定の血液型と表検査によるRh+」の文字は今もはっきりと読める。
血液型といえば反射的に輸血が思い浮かぶ。献血制度以前は、手術に必要な血液はあらかじめ預血しておく時代があった。親戚で預血が必要になったとき広島まで出向き200CCを採血された。血を抜く初めての経験だった。
幼稚園年中組の姪が野良犬に追われ崖から転落した。そのときの頭蓋骨陥没の手術では鮮血を輸血するため、手術の終わるまで入口のドア前で長時間待機したことがある。事前に厳しい検査を受けたことを覚えている。
人命を救い性格をも創り上げる血液、体内を循環する体液の一種という説明ではその不思議さは解けない。
(写真:色あせた血液型の証明)
女の子(?)はこう言うの大好きですからね。
反面、「人間様をたった4つに仕分けされちゃ困るね」って言う私です。
70歳を超えると献血が出来ないからです。
優柔不断なA型です。妻もA型で「おっちょこちょい」
の夫婦です。
血液型で占う欠点を言われて席を立った方がありました。時と場合、人によりますね。
血液型で性格判断、誰が考案したのでしょうか。当たるも八卦当たらぬも八卦、遊びとしては面白いですね。