2週間前の岩国エッセイサロン9月定例会の日、2006年1月の活動開始以来、会員が投稿し掲載されたその総数が1000編に達したことで、中国新聞社の取材を受けた。5日過ぎても10日過ぎても載らない、掲載はいつかいつかと待っていたら、今日の朝刊県内版に「いい記事といい写真」で載った。「いい活動をこれからも続けて」と紙面が呼びかける。記念に転載して残す。
「エッセー投稿1000編達成」「岩国の同好会11年目で大台」
岩国市のエッセー創作同好会「岩国エッセイサロン」の会員が新聞や雑誌に投稿し、掲載された作品が千編に達した。2006年1月の発足以来、 11年目での大台。会員は「日々のさまざまな出来事に興味を持ち、楽しく活動を続けた結果」と喜んでいる。
新聞・雑誌「大きな喜び」
会員は50~80代の男女18人。昨年までの10年で、新聞各紙の投書欄を中心に計947編のエッセーが掲載された。今年も順調に掲載数を伸ばし、地域に伝わる踊りを題材にした片山清勝さんの作品が、千編目として今月14日付の中国新聞広場面を飾った。
同好会の主な活動は、市中央公民館で月1回開く定例会。各自で持ち寄ったエッセーを批評し合ったり、新聞で見つけた優秀作を読んだりして、書き方や感性を磨いてきた。会員の力作を収録した同人誌「花水木」も07に創刊。年1回の発行を続け、ホームページでも公開している。
16日に開いた定例会ではこれまでの活動を振り返り、大台達成を喜び合った。片山さんは「千編目はいい記念になる。見たり感じたりしたことが新聞に載るのは大きな喜び」と笑顔を見せた。
沖義照代表は「サロンの名の通り、定例会は会員にとって談話室のような場。今後も和気あいあいと活動を続けたい」と思いを新たにしている。
フェイスブックでアカショウビンさんから「皆さんおめでとうございます。ますますのご精進を!」とコメントをいただきました。
お互いこれからも切磋琢磨、励ましあって長く続けましょう。
1000編達成、ご同慶の至りです。
これからも続く限りがんばってみたいものですね。