日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

広報紙つくり

2022年12月21日 | 生活・ニュース

 ある団体の2種類の広報紙発行の編集を手伝い初めて10年余になる。一つは発刊から3年目に引き継いだ。もう一つは創刊から手掛け40号代後半に達した来年の1月号、編集を終え印刷に発注した。年明け早々に届くが、毎号手にするまでは緊張している。

 というのは、いつだったかこんなことがあった。誤字には最大級の気をつけているが、特に名前には格別の注意を払っている。あろうことか、刷り上がった紙面を確認中ある人が投稿者の名前の誤字に気づいた。気づいた人は投稿者と懇意なことから気づいた。なにはともあれ、配布前で助かった。

 調べると印刷は原稿通り仕上がっており編集ミスではなかった。なぜか原稿に誤字があった。対応は、投稿者に謝る。次に誤字の1字を印刷、それを発行約1万部の誤字の上に貼りつける。私はその作業からは外れたが、配布までに多くの人を煩わせた。

 一般紙でも時折訂正を見かける。その中には人名の誤記もある。そんなとき学校新聞で校長の名前を1字誤記していて、最終校正で気づいて恥をかかずに済んだことを思い出す。この稚拙なブログでも誤字はないように気を付けているが、おろそかになっていることがある。ブログには人名を書かないのでその点は気が楽だ。

 (今日の575) 誤字誤植自動変換気を使う
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