日々のことを徒然に

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元を断つ 2

2023年05月30日 | 生活・ニュース

 「梅雨に入ったとみられる」と気象庁発表は昨日の午前中だった。気象予報ほどの雨は降っていないので出かけるには助かっている。午後からは少し日差しもあり梅雨入りを歓迎する雨足にはなっていない。台風2号の進路が心配をかけているが、週末以降でないと見通しはつかないようだ。

 梅雨入り前日に、自治会からの連絡に沿って家の周り2個の側溝枡を掃除した。1カ所は十能(じゅうのう)2杯ほどの堆積した土、もう一カ所は堆積土砂などは無く、10分ほどで終わった。これで側溝に流れ込んだ梅雨の雨もスムースに流れる。

 この枡には、2週間ほど前から蚊の発生を抑えようと蚊キラーを噴霧している。次第に発生量が減り、玄関を訪れるその数が減少し、噴霧効果のあることを感じていた。枡の掃除で蓋を開けたが蚊は1匹も飛び出さず、元を断ったと確信した。安心せずもう少し様子を見てみたい。

 そんな蚊の存在などには関係ないだろうがアジサイやミニバラ、ユリなどが雨に打たれ梅雨の狭庭の風情を演出している。秋に咲くリコリスは花と葉が顔を合わせることがない生涯を送る。昨秋花が終わってから勢いよく育った葉は球根へ養分を送る役目を終え、梅雨入りに合わせたようにすべての葉が枯れて姿を消した。彼岸花が咲くと同じころ、よく似たリコリスが咲く。今年はちょっぴり手入れしたので効果が出ればと期待している。

 (今日の575) 蚊を断てば殺虫剤の噴霧なし
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