ご三家とは、有力・有名・人気の3者を称する表現。尾張徳川家・紀州徳川家・水戸徳川家が「ご三家」と称され、大名の中でも特別扱いされたことに因む表現という。世の中にはいろんな世界でご三家がある。今は進学受験の時、予備校や進学校などでご三家にちなんだPR戦が行われている。
日本人は2対決より「おや、まあ、なるほど」と3回頷いて納得する文化だから、3人や三つで売り出すことが多いのだという。そんなことが由来かどうかは分からないが、歌のご三家の一人である西郷輝彦さんが75歳で亡くなられた。私は彼の歌も良かったが役者としての西郷輝彦の方に関心があった。歌は橋 幸夫、舟木一夫の方が親しみやすかった。
私より少し年上の女性が「最近の歌はカタカナばっかりで分からない」、そんな投稿が載っていた。これには同感できる。投稿を読んだ後、西郷輝彦の死に寄せる橋の思いを読みながら、確かにあの頃の歌は日本語で歌われていた、だから音痴でも覚えられた、そんなこんなことを思っていた。
そんな時、先日書いた「サトイモの曲」にアップした写真を使って「勝手に芋で曲を作って弾いてます♫」と返信が届いた。「まこと楽譜だ」、あの1枚の写真が実際に曲になるとは想像すらしていなかった。口ずさんでみたいが私の力では曲にならない。いいねのポッチトがつくだろうか。
(今日の575) サトイモの符頭(たま)に符幹(ぼう)つけ曲になり
大好きな歌手でした。御三家の歌手も好きでした。
最近の若者の歌は 心と云うか哀愁などが無い
それに言葉が多すぎて 訳の分からない言葉が
多い‥ 孫が来てテレビと一緒に歌っているのを
聴くと早口で言葉がはっきりしない‥ 歌詞の
意味も無く事がをつないでいるだけのように
感じる・・
昭和の歌はいいね~ 歌を聴いて涙を流す事が
出来ます。
歌うか踊るかどちらかにしろ、そう叫びたくなるので歌番組は見ません。
昔の歌手は情感を込めて歌い、じっくり聞かせてくれました。音痴の私でも聞いていました。