
ドライブレコーダーの普及で、文章でしかしか知らなかった車の運転に関する思わぬ事故、トラブル、違反などが映像となって見られる。どの映像もドラマではなく、事故などの真の姿を捉えた実像で、直面した人らの恐怖は計り知れない。とにかく出くわさないように運転したい。
我家からでた表通りは一方通行、左折して直進すれば名勝・錦帯橋に至る。城下町の頃からの道は幅員の関係でそうなっている。他県ナンバー車の逆行は目にする。気づけば教えてUターンを促す。時には「分かってる」と逆行を続ける確信犯もいるが、こうした時は早めに当該車両から遠ざかるようにしている。
最近増えたのが「Y」ナンバー、これは米軍岩国基地に所属する人らの自家用車。米軍関係者の運転は、軍司令が発行した許可証で、公安委員会とは無関係という。逆行しても減点や罰金の対象にならないらしい。とはいっても事故を起こしてからでは遅い。「ジス ロード ワンウエイ」とカタカナ語で教えるとUターンする。
「一方通行につき 進入できません」という立看がある。米軍関係者には読めないから何のことか分からない。日本人は読めても無視か気づかないかどちらかだろう。散策の途中、看板の横で左折車にヒヤリとした。左折すれば逆行になんる。当該車からは見えずらい位置に立看がある。道路に「左折禁止」の黄色の矢印なら県外の人も迷わない、その前に歩行者も気をつけよう。
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