最近の犯罪捜査に大きな役割を果たしている防犯カメラ。報道される事件解決あるいは有力な手がかり情報の記録など最近の活躍を思うと防犯というより捜査カメラの感がする。万引き監視や予防のためという店内のそれは目にしているが、屋外に設置されたカメラを意識して見た事はない。が、いたるところにあるようだ。
街中いたるところにこうしたカメラが設置されているということは、知らぬまに誰もが記録されているということになる。プライバシーを根拠に反対の声もあるが、事実は小説より奇なり、といわれるから、何かがおきた時は解明の大きな力になっている。後ろ指を指されることがなければ気にすることもなかろう。
そんな固定カメラの一つ「錦帯橋ライブ」を毎日見ている。霧や雨にけむる錦帯橋は名勝をほしいままにしている、雨のあとは増水の様子、観光しながら錦帯橋を渡る人などその周辺の様子を、PCでカメラを自由に操作しながら楽しめる。カメラを固定すれば映像は3秒間隔で変わる。そこに映る人の気ままな姿は観光地での人の動きが見られる。
左にふると駐車場が映る。駐車場の最も上流側に5台の車が、いつも同じ状態で停まっている。散歩の途中でこれか、と確かめたこともある。ナンバーは付いており、棄てられた車ではないようだ。誰が何のために毎日同じ位置に同じ向きで停めるのだろう。そんなことを思っても何になるでもないが、仕事とはいえ防犯カメラを眺めている人の気持ちを考えてみた。岩国城上空は真っ青な冬空が広がっていた。
防犯かプライバシーか、監視カメラはどんな気持ちで街を映しているのでしょうか。
慌てるシーンが 傑作だろうなー
いささか 不謹慎だが
ライブカメラは楽しい これって
撮影旅行には 現地の状況が見えてうれしい
一般には 悪法 プライバシーが出来て
誰も信用は於けないから 監視カメラは必要です
コミニュケーションも口ばかりで役立たず
これからも悪人は蔓延るでしょう