あるスーパー、母の日恒例の園児の描いた「おかあさん」の絵が今年も展示された。その数400枚以上。400枚と言ってしまえばそれまでだが、1枚を10秒単位で観ても1時間では足らない。園児のパワーを感じる。
園児より若ぶりなおかあさん、すぐ上のお姉さん風なおかさん、全身超スマートで園児の理想系のようおかあさん、正直にメタボ風に描いた元気そうなおかあさん、みんな違ってみんな面白い。
一目で孫の作品を撮る人とわかる婦人がシャッターを押す。その嬉しそうな顔を見ながら「絵と一緒に写しましょうか」とカメラを受け取った。絵と婦人の顔が同じ位置で構図良し、絵は婦人そっくりの顔立ちだった。だから嬉しそうに撮っていたのか、そう思いながらシャッターを押した。
この通路には父の日も敬老の日もそれぞれの絵が展示される。プレゼントを渡しながら改めて家族を考えるいい機会かも知れない。という私ら夫婦の両親はすでにない。京都に住む息子夫婦からは母の日のメッセージと花が届いた。
(写真:みんな良く描けているおかあさんの似顔絵展示)
私には、子供がいないので、いつまでたっても、私の絵は描いてもらえませんね。
姪と甥をかわいがっておかなくては。
首が無くても、顔から手が生えていても。
絶対まねできない世界でたった一つの絵ですね。
やはり、母の日、感慨深い物があります。
私もいつも子ども達の絵を見に行きます。
おかあさんがいっぱいで嬉しくなった私でした。
子どもの描くお母さん、まな母さんはどんな絵が残っていますか。来年の素材にしてください。
来年は母の25回忌です。元気で安泰に過ごすことが今できる母への贈りものではないでしょうか。
夢子さんの、おかあさんへの思いはブログや話で伝わり、いつも大切に思われていますね。
かけない顔の方が多かったです。
絵を見ていると園児の目から見たお母さんの特徴がわかりますね。