岩国エッセイサロンの「第1回エッセイ教室」。講師は毎日新聞山口支局長 岩松 城氏。氏は「はがき随筆」の選者もされる。はがき随筆は、思いを255字の文章にまとめ投稿、紙面へ掲載される。掲載されると実にうれしい。
教室は、事前に提出したエッセイの1編ことに文字の使い方、句読点の位置、読みやすさ、分かりやすさ、簡潔な表現方法などご指導を受けた。
冗長な文章は、読みづらく理解しづらいことは知っている。しかし、書いていると、気づかぬまま終わっている。繰返し読みなおすことを改めて学んだ。短いセンテンスでも、前後を入れ替えることで思いつかなかった表現に出会えた。
人の心を動かす文章は、「視点を相手側におく。すると相手にこだまする内容、相手の心に重ねあわさる力を持つ内容」になると話された。行間に読ませるのは、声高でなく、哀歓を感じさせる文章、それが人の心を動かす文章になる。印象に残った講話だった。
タイトルも文章の1つとして完結させる、と講話された。難しい。
素人が文章を書くという挑戦、今日の講話をこれからに生かしていく。
(写真は講評をメモした自作のエッセイ)
おかげさまで盛会裏に終えることが出来ました。良い勉強になりました。
第2回の開催を目指しましょう。ありがとうございました。
次回に向けて挑戦します。
本当に来て頂いてビックリ、そしてとても嬉しかったです。
これからも度々ご一緒してくださいね。
そうです。「、」の位置、漢字をひらがなに、文章の構成、簡単な言葉に、何度も読み直す、言葉が重ならないように・・・と、私も昨日は沢山のことを学びました。
そして、「タイトル=見出し」と直ぐに思ったんですよ。文中にない言葉で付けてみたいです。
それからもうひとつ。
良い奥様ですね~。