クルマ産業の裾野は長く広いことから産業界の牽引という。1台のクルマに使われる部品は、車種にもよるだろうが小さなネジまで数えると2万個とも3万個ともいわれる。それらの部品は世界中に分散する協力会社で作られる。そこでは企業の特長や専門知識をいかして研究や開発にとり組んでいる。その結果が優秀なクルマを生み出していることは良く知られている。
クルマの性能が高くなるにつれ部品数も増加するだろうし、コンピュータ化が進む。かってなら部品交換で修理完了も今では簡単にはできなくなった。セールスマンが2個のキーを渡しながら「紛失したら早目に知らせて」という。2個紛失して新しいキーに作り変えるとコンピュータの変更もあり10数万円掛かる。キーだけならその10分の1という。故障の経験はなくなったが故障したら大きな出費の覚悟がいるのかもしれない。
進化したというのだろうか、前車ではON-OFFで済んだ設定が画面のボタンをタッチする方式になっている。そして面白そうな設定が幾つもできる。一例として運転しながら音楽を楽しむ人は喜びそうな仕掛けがある。300頁もある説明書はいつめくり終えるだろうか考える。
オーディオは楽しめそうだが、先ずは運転に慣れることが肝心で最低限のセットでひとまず終了する。恥ずかしながらETCは付けてなかった。今回「サービスします」と価格交渉後に提案があったので受けた。同乗してのETCゲート通過は幾度もあり、いいもんだと思っていた。その初使用はいつになるか決まっていない。
今の車はいつ壊れてもおかしくないほど乗っていますので・・・いずれ私も乗せてもらうので乗りやすい車ならいいがと思っています。サービスがよくてカーナビもあれもこれもつけてくれると言うのでとうとう契約したと言っていました。3月頃らしいのですがどんな車が来るのやら~
娘さんの新車購入、初乗りが待ち遠しいでしょう。
いつものようにドライブ記を楽しみに待っております。