「お知らせ 2006年1月に創設した『岩国エッセイサロン』」を、2019年12月末をもって解散することといたしました。会員が新聞に投稿し、掲載されたエッセイをこのブログに掲載してまいりました。総数は1250編にも及びましたが、このブログも閉鎖することに致します。長年にわたるご愛読、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 代表名」。
これは3年前の同好会の1月のブログで、同好会解散のお知らせと長年のブログご訪問への感謝のご挨拶。解散に合わせ、毎年の掲載を収録した同人誌「花水木」も14号で終刊となった。思えば、2006年9月に入会した若輩に表紙作成を任されことは思い出に残る。素人ぽいとこがいい、慰めの言葉が今は懐かしい。
同人誌は年末年始を挟んで代表が編集し印刷・製本発注、1月上旬の例会で配布されていた。その労苦は時期的にも大変だったと思う。手にした会員の喜びが救いだったかもしれないが、苦労話を聞いたことはない。「エッセイの創作にかかる学習を通して自己啓発を図る。創作を外部に発信し評価を仰ぎ、自己としてより輝いて生きる」が会の目標だった。
同人誌掲載の千編目が私の作品で地元紙の取材を受けた。また、14号の最終編は地元紙への投稿作品となり個人的には記念誌となる。同人解散後も投稿を続けこれまで69編掲載され、初掲載から16年余経た先日、掲載が300編になった。稚拙な内容だが自己啓発と老化対策、合わせて健康維持の策として投稿を続けていこうと思う。
(今日の575) 解散後ライン繋げて評しあう
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