日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

タヌキ?

2018年11月13日 | 生活・ニュース

 狭い庭だが生き物がやって来る。今住んでいるところへ引っ越した当時は、連日連夜ノラ猫がやって来た。ところ構わず厳しい臭気を発するお土産を残している。朝一番、出勤前にこれの処理していた。ノラ猫のために置き餌をする人を見かけなくなってお土産処理は終わった。今はたまに飼い猫が散歩しているが、ゆっくりと通り過ぎる。

 やって来て歓迎する生き物は野鳥。鳴き声でなく、柑橘類を輪切りにして置くと色々な仕草をしながら食べる。2羽でくると1羽が警戒監視しもう1羽はついばむ。それを交替で繰り返す。大型の野鳥が来ると素早く飛び去るが、その連携プレーは何度見ても乱れることがない。柑橘類へのお礼か、土産に残した種子から新しい芽がのぞく。

 花を植えようと掘り返しややわらくした花壇に最近新しい足跡が残っている。先日は久しぶりに置き土産の糞あった。それはネコのそれとは形状も臭いも違う、道で見かける犬のそれとも違う、黒く棒状で固めだった。解らぬままに処理した。その日、隣の人から「庭にタヌキが来ていた。音をさせたら逃げた」と聞いた。ならばわが家にきても不思議はない。

 ネコはブロック塀や門扉の隙間から入れるがタヌキはどうだろう。一応、周囲を囲っており、これをタヌキが飛び越せば別だが、タヌキのジャンプ力は知らない。タヌキも雑食らしいから、餌になるような物は放置しないよう気をつけよう。スマートな体形で尾の長いイタチかテンに似た小型もたまに見かける。そういえば少し離れたところに小さな廃屋と薮になった屋敷跡あり気になる。
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