
2日連続して、気候穏やかな瀬戸内の地に「熱中症警戒アラート(熱中症特別警戒情報)」が発表された。これは6月としては異例の暑さということになる。TVのローカル放送は勿論だが、県から、これからも暑い日が続きそうです、として「やまぐち熱中症対策情報サイト」で予防・対処法、警戒アラートに関する情報に注意するようメールが届く。
昨日、市内北部の広瀬では午前中は全国第2位、1日を通しては全国第6位の最高気温を記録した。その値は36.2度、西部の玖珂では34.1度、そして今日の市街地は35.5度だった。北部や西部地区は盆地で、アメダス観測値の最高・最低の気温は日頃から市街地より最高はより高く、最低はより低い気温を表している。
駐車場では雲一つない抜けるような青空を見上げる人はいない。一刻も早く車内へ急ぐ姿ばかり。幸いにも店舗下の1階駐車場に止めれたので、周りを観察できた。この1階駐車場を巡回してスペースの空きを待つ車もある。助手席奥さんの指示なのか分からないがご苦労と思いながら急いで空きを作った。
「日中の最高気温はところどころで35度を超え猛暑日に。熱中症警戒アラート発表に注意が必要。局地的にはにわか雨の可能性も念のため折りたたみ傘の用意があるといい。しばらくは良く晴れ、体力を奪う危険な暑さが続く見通し」、ローカル局の気象予報士は注意を呼びかけている。
(今日の575) 最高の暑さ感じてひと安心
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