猛暑、酷暑の映像が連日続いている。ひとコマひとしぐさから、見る方も汗を拭わねばと思わせる上手い撮り方に感心する。真夏日が10日も2週間も連続している街では、TVを切りたくなるのではなかろうか。
汗を拭きながら歩いていると緑色の丸いものが道に転がっている。ざっと30個くらいある。そこは秋になると道に落ちた栗が拾える嬉しい通り道。去年の秋も何度か恩恵にあずかった。見上げると、まだ少し小ぶりながらとげが密生したいがが「もぶれ付いている」。豊作になってくれと願いながら通り過ぎた。
そういえば、日中の暑さはこたえるが、朝夕の水やりで、どこから来るのか、ときどき秋の気配かと思う気持ちよい風を感じるときがある。暦では秋になっているのだから不思議ではないのだろうが。
天気予報で秋雨前線の説明があった。秋雨前線の北側に冷たい空気があるとか。暑さはもう少しだろうか。
(写真:誰も見向きもしない転がっている栗のいが)
付いている‥この時期に栗の実が落ちるのは
付け過ぎた実を栗自身が摘果しているのか
それとも害虫などで落ちのだろうか・・・
秋は静かに訪れて来る‥腰痛を我慢しての
ウオーキングを済ませた‥涼しい風が体を
冷やしてくれる北海道の初秋の季節だ・・・