民放のローカルTV局で「雲の写真を送ってください」と呼びかけがあった。これまで自分で「雲の形ちが面白い」と何度かブログに書いた。この時期「雲」といえば入道雲、いい被写体はと待っていた。
先日、突然やってきた雨音に促され飛び出した。大粒の雨に、安くても愛機のカメラを濡らさないよう車庫の中で上空を見渡した。
雲行きも稲光も激しい。各地の集中豪雨が頭の片隅をよぎったが、距離を無限大にセットしたカメラを上空に向けていた。
と、人の顔に似せた雲が現れた。構図を決めシャッターを押した。次のシャッターの時は形ちが崩れていた。これぞ入道雲と投稿した。
投稿の翌日、放送時間に映像を待ったが放送されなかった。局から「HPを見てください」とメールが届いた。雲の放映は終わったようだ。
巨人が迫る!!
「入道」とは、僧侶のことで、雲の形が、丸い頭と図体の大きい僧侶の様子に似ていることから「入道雲」と呼ばれています。迫力満点の、巨人が迫ってくるような雲も・・・・・・。(HP掲載文より)。
そこに投稿写真が載っていた。といっても小さな小さな写真だが紛れもなく投稿の1枚だ。人力では作り出せない雲の形、出会うも撮るも一期一会、機会があったらまたやってみよう。あの時の入道雲に感謝している。
(写真:投稿した入道雲の写真、はめ込みはHPの一部分)
買い物の帰りどんどん追っかけてきて、急いで急いで我が家にゴール。
縁側で潤う地面を楽しみ「ました。
ゴロゴロは父のようにも・・・。
雷ならぬ孫台風、頑張ってください。