冬至のころから俄かに減る早朝ウオーキングの顔ぶれ、GWが過ぎるころからその顔ぶれが揃い、朝の挨拶を交わす。立夏過ぎの朝方は新緑の風が心地よい。
寒い時期のウオーキング中に出会うのはバイクに乗った新聞配達の人だけ。そんなとき何かの間違いから「アリバイ」を求められたらどう説明したらいいか、推理もの大好き人間の妄想だ。
刑事ドラマでは、アリバイを問われた人は「私を疑っているのですか」、「いや、皆さんにお聞きしていますので」と刑事が答えるシーンが必ずある。嘘っぽいアリバイが真実で、理詰めのアリバイがトリックというのはドラマの常道となっている。
最近のドラマ、例えば松本清張原作でも、現在の科学捜査や携帯電話にネットなどを駆使した捜査で事件が解説される。原作の電報を使った情報収集、その間の人間味のある苦悩、歩いて歩いての証拠集めやアリバイ崩しなどは露ほどもない。
人に出会うことのない朝のウオーキング中のアリバイ、その証明の仕方はいつか推理に挑戦した時のネタに残してある。
晴れていれば月もアリバイを証明してくれる。今朝は錦帯橋付近で山の端に隠れる十六夜の月をみながら「あの位置に月が隠れた」といえば科学的証明が得られるかもしれない、そんなことを思いながら汗を拭った。
(写真:錦帯橋の向こうに沈む16夜の月、AM5:00頃)
こうしてみるといつ犯罪者にされるかも、お互いに気をつけましょう。
こんな無益なことを思いながらウオーキングしています。楽しいです。
お住まい付近のひんやりした朝の空気は美味しいと思いますが…。
そうでなくても昨日食べた食事が何だっけ・・と
思い出せない年齢になっています。
だからすぐに犯人扱いされそうです‥笑えない
本当の話です・・・
新聞を2紙よんで、ゆっくりの一人の時間を満喫します。探偵も大好きで・・・
Kさんが、毎朝早起きしていることを今日のブログで初めて知りました。6月7日親子で陶芸の取材します。私も、今回陶芸をしたいと思っています。
私の5時はまだまだ夢の中~