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2023年10月25日 | 生活・ニュース

JAF Mate 誌面

 送られてくる「JAF Mate」の記事は面白く読んでいる。そんな記事の中で、安全運転のため毎号参考にしているのは、JAF事故回避トレーニングとして「危険予知」の企画。想定場所を一見しただけでは事故発生を予見できない所の隠れている危険を見つけ出す。このとき「あなたは何に注意しますか?」と聞いてくる。状況は1枚の写真に説明がついている。

 直近の10月号、設問の概要はこうだ。一方通行の道路を走っている。一時停止の標識のある交差点で一時停止。交差点の右側に歩行者、左側から直進の自転車が来ている。交差点を通過直後に、右折しようと思う。こんな設定で、どんな危険を予知するか、という問。解答は「左側の自転車が路側帯から車道に出てくる」。

 これを学習して間もなくだった。よく似た事例にあたった。片側1車線の一方通行を直進していた。前方に赤いバイクが左側を走っていることは視認していた。この業種のバイク運転は少々乱暴な人がいることを何度も見ているしヒヤリの経験もある。そこで、JAFの危険予知が頭をよぎり注意して進んでいた。

 バイク運転に支障なことがあったのか、急に右側により道路中央付近まではみ出し、すぐに左側に移動して走り去った。私はブレーキを踏み急減速したがバイクはこのことを知らないだろう。危険予知の例題に出くわしたのはこれが初めてだが、高齢運転者の事故が多く報道されており、改めて安全運転学習の大切さを痛感した。

 (今日の575) ひょいと出るバイクに子ども気をつける
コメント
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