日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

案の定

2023年10月17日 | 生活・ニュース

 何かが予想・予期したとおり、思ったとおりに運ぶとき、その通りになったときなどに、少し自慢げに「あんのじょう」と表現し、結果は当然のこととすることがある。私にも経験がある。これを口に出して相手に告げるには状況判断が必要で、使い方によっては相手方の心証を害することもある。

 先日、隣の敷地が整備されたことを書いた。その最後に、「猫の夜の社交場になること」が心配と載せた。結果は案の定、気遣った通りになった。一晩明けた翌朝、猫の足跡(写真)は全体では数え切れない。それだけではない、小山に盛って隠した置き土産もあちこちに見える。置き土産は今朝までにさらに増えている。

 付近には、一時はかなりの数の野良さんがいた。それは毎朝、餌を置きに来る若い人がいたことによる。餌置きの姿を見て近づくと急いで立ち去り、注意出来ないまま時がたった。その餌置き場が家屋の解体で消えた。次第に野良さんの姿は消え、どこで出没なのかと思いながら忘れていった。

 最近になって野良さんの姿を見るようになった。そして我が家の狭い花畑にも土産を置いていく。柔らかな新しい真砂土で整理された広い敷地、人でも踏み入れたくなる場所が登場した。野良さんの気持ちもわかるが、早めに次の場所を探してほしいが、さて、誰にどんなふうにお願いしてよいやら、案の定と言える案は浮かばない。

 (今日の575) 野良さんや気持わかるが場所代えて
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