みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

必ず明らかに…

2017年01月11日 | テモテへの手紙第一

テモテへの手紙第一 5章17−25節

 ヨーロッパには寒波が襲い、ギリシヤやトルコにも雪が降ったと報じられています。当地にも雪が積もりました。こちらでは家の前の歩道は、その家で朝の9時までに除雪しておくという決まりごとがあるとのことです。駐車してある自動車のフロントガラスや屋根から雪を除きました。次の日に雪が凍ると取り除くのがとても困難になるから、と考えてのことです。

 このように、私たちは次の日のことを見通したり、来年のことを見通したりすることをします。しかし、そのとおりになるとは限りません。テモテは、自分にゆだねられていたエペソの教会にあるやっかいな問題に取り組まなければなりませんでした。それは、巧妙なかたちを取っていましたけれども、神に背く罪によるものでした。

 この部分の終わりに、誰の目にも明らかな罪もあれば、神のさばきのときに明らかになる罪があることを、パウロはテモテに伝えています。それは良きわざについても同じだとも言っています。それは、テモテをどんなに励ましただろうと想像します。

 いつか必ず、良きものは良い、悪しきものは悪いと神が明らかにする時が来るという確信を抱くことができることによって、自分に託されたつとめに生きることができるのではないだろうかと思うのです。

 さて、明日の天候は…? こちらは、かなりの確率で天気予報が当たります。


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