実質的な年末商戦は昨日がピークだったが、年末年始の必需品である野菜類は今日も
需要が見込める。
予め準備していた大根を各産直に並べたのを最後に今年の出荷を「打ち止め」とした。
真冬日で風が冷たく、雪がちらつく寒い一日だった。
出張中だった婿殿が、遅れて出発した飛行機と電車を乗り継いで夕方到着することに
なっていた。
妻と娘が御馳走作りに精を出す間、孫娘を暫し独占し「至福の時」を過ごした。
こんな「老後」も、あって然るべきなのかもしれない。
はったり歩いたりの孫が、父親の前で「一升餅を背負って歩く」晴れ姿を見せること
が出来るかが気になるところ。
ちなみに、母親である娘は横須賀で一歳の誕生日を迎え、一升餅を背負わせたら、
真後ろにドーンと引っくり返ってしまった記憶がある。