軽トラとトラクター各二台のエンジンを始動するとスピードラーニングのCDが動き出すように
設定して既にかなりの年数が経過している。
一巻当たり500回程度聞き、これまでに全48巻中37巻まで進み、英会話に耳が慣れて来て
いることは間違いない。
しかし、残念ながら「話す機会が皆無」なので会話の実力はゼロのままとなっている。
入国管理法が改正され日本国内でも英会話が益々重要性を増すことから、この低迷を何とか打破
したいと思っている。
(各巻のCDにはテキストが付いているが、読んだことはない。)
今聞いている巻の「日本の英語教育の行方」に、次のような会話がある。
「英語を習うことは、どういうことなのかをもう一度、日本の英語の先生たちはみつめ直した方が
いい。
文法を暗記したり、英文を解釈することではない。
言葉としてしゃべり、相手とコミュニケーションをとること。
知識として持つことではない。
英語は全身で覚えなくてはならない。
頭だけではだめ。
英語は聞いて、話して、読んで、書いてという全身のアクションで身につけなくてはならない。」
⇒「全身で覚える」それが英会話マスターの「決め手」と受け止めた。