12月も中日を迎え、いよいよ店頭の餅米が動き出し始めた。
当地では28日と30日に正月用の餅つきを行うのが一般的なので、餅米の需要は
29日まで続く。
産直には1kgと3kg(約2升)の二種類を出しているが、年末は3kgの需要が多くなる
ようだ。
一時的に集中して店頭の在庫が空になることもあるので、産直からのメールを随時
チェックし「在庫切れ防止」に努めている。
庭で、「遅咲きの山茶花」を見つけた。
周囲の花は既に朽ちかかっているにも関わらず、この花だけが燦然と輝いている
ように見えた。
しかし、作詞家吉岡治は「さざんかの宿」でこう表現をしていた。
♭ 赤く咲いても 冬の花 咲いてさびしい さざんかの宿