昨日の朝よりも積雪量があったものの、快晴となり空の青と雪の白のコントラスト
が素晴らしく、耕起作業をしていても心地よかった。
それでも、午後は江刺の文化会館で開演される「林家木久扇、三遊亭円楽二人会」に
行く予定にしていたので、農作業は午前中で切り上げた。
演目は古典落語ではなかったが、二人の個性的な芸で会場は大いに盛り上がった。
個人的には、円楽の盛り上げ方の上手さ、木久扇の旺盛なサービス精神に感心させられた。
円楽は、笑点の司会問題についても言及し、「私は司会になれなかったのではない。私が
司会になったら、まともな回答をする者が居なくなる」と冗談交じりにコメントしていた。
視聴率を心配する日テレのディレクターの立場としては、「回答者から円楽を外す訳には
行かない」と考えたのは当然のことで、私もそうなるものと予測していた。