春の山菜シーズンの我が家の主力商品はタラノメ。
毎年「刈り払い」等を実施して大切に育てて来たタラノキが枝振りも良くなり、更に増えてもいるため
収穫量は年を追うごとに増加して来ている。
昨年は放射能検査を実施し「基準内」であることを確認したうえで産直に出荷していたが、「市内の
どこかで基準オーバーしていたタラノメが出た」という理由で、五月初めに「販売自粛」の憂き目に
遭ってしまった。
今年はそんな心配も無く出荷できるものとばかり思っていたら、「昨年の自粛要請が解除されてい
ない」とのこと。
そればかりか昨年までは販売できたワラビも「販売不可」となる可能性が高いらしい。
原発事故による放射能汚染は「年々減少するもの」とばかり思っていたが、現実はそんな甘いもの
ではなかった。
ニュースによると自民党が「原発再稼働」を参院選の公約に掲げるとのこと。
世論調査等での高い支持率を踏まえ、前回の衆院選で隠していた「衣の下の鎧」を披露する覚悟を
決めたようだ。
再稼働の前提は「安全性が確認された原発」とのことだが、福島の事故並びに事故後の混乱を見れ
ば原発は「安全でないことが確認された」というのが一般的な受け止め方かと思っているが、そこに
大きなギャップがあるようだ。
いずれにせよ「原発推進」という「本音」を公約することはフェアなことなので、そのことだけは「評価」
しなければならない。
毎年「刈り払い」等を実施して大切に育てて来たタラノキが枝振りも良くなり、更に増えてもいるため
収穫量は年を追うごとに増加して来ている。
昨年は放射能検査を実施し「基準内」であることを確認したうえで産直に出荷していたが、「市内の
どこかで基準オーバーしていたタラノメが出た」という理由で、五月初めに「販売自粛」の憂き目に
遭ってしまった。
今年はそんな心配も無く出荷できるものとばかり思っていたら、「昨年の自粛要請が解除されてい
ない」とのこと。
そればかりか昨年までは販売できたワラビも「販売不可」となる可能性が高いらしい。
原発事故による放射能汚染は「年々減少するもの」とばかり思っていたが、現実はそんな甘いもの
ではなかった。
ニュースによると自民党が「原発再稼働」を参院選の公約に掲げるとのこと。
世論調査等での高い支持率を踏まえ、前回の衆院選で隠していた「衣の下の鎧」を披露する覚悟を
決めたようだ。
再稼働の前提は「安全性が確認された原発」とのことだが、福島の事故並びに事故後の混乱を見れ
ば原発は「安全でないことが確認された」というのが一般的な受け止め方かと思っているが、そこに
大きなギャップがあるようだ。
いずれにせよ「原発推進」という「本音」を公約することはフェアなことなので、そのことだけは「評価」
しなければならない。