環境整備

冬場の農閑期に行う耕作地周辺の環境整備は、今年は高森と市野々で手一杯となり、
家の周辺や後山は全くの手付かずのまま春を迎えてしまった。
このままだと農作業中の景観が悪いだけでなく「春の山菜採り」にも支障を来たすことが
懸念される。

幸い、今年は「受託育苗」が無くなった分これからでも何とか時間をも捻出できそうだ。
傾斜地等足許の不安定な場所での作業となるので、1～2時間の短時間作業の積み
重ねで何とか今月末までに主要な所を片付けようかと思っている。


（霧雨の中のミニスイセン）

その際は「支障木の伐採」もするつもりでチェンソウの刃を新調した。
「切れ味の悪いチェンソウ」にイライラさせられていたが、新しい刃の切れ味は
素晴らしかった。

いくら手間ヒマかけても「稼働は経費で落とせない」とは生産部長の得意フレーズ。
僅かの金額をケチって「非効率な作業」をしていたことを反省させられた。