霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

2009-06-13 21:41:47 | 天気
ほぼ真西に位置する栗駒山で発生した雨雲は東進して来るが徐々に北にスライスする。
霜後地区に「恵みの雨」や「恨みの雨」をもたらすのは栗駒山よりももっと南側で発生する。

朝の予報は「晴」だったが午前中はその怪しい雲行きとなっていた。
田んぼで「中耕除草」をしていたらポツポツ雨が落ちて来たが、気にもならずに続けていたら途中から雷が鳴り出した。

それでも「まだ遠い」と思っていたのだったが雷雲が近づいて来るのは意外と早く、そのまま作業を続けていたら「人間避雷針」になり兼ねない雰囲気になって来た。
あと僅かで一区切り付く段階で撤退するのは癪だったが、命を懸ける場面でもないので中断して除草機を軽トラに積み込んでいたら心配したオバサンが迎えに来てくれた。

その後は雨も強くなり、もの凄い稲妻と雷鳴の連続となった。


(雨が続いたこともありエグネの杉に絡みついたツタも急成長している。)

地元の小学校の校長先生として故郷に錦を飾っている同級生のSさんから先日のTV放送を録画したDVDが届いた。
ブログの予告を見て録画してくれたという。
二人とも未だ見ていなかったのでこの予期せぬ「贈り物」に感謝感激だった。
コメント (4)
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